道の駅「うたしないチロルの湯」リニューアルオープン
北海道歌志内市に位置する道の駅「うたしないチロルの湯」が、2025年4月8日(火)にリニューアルオープンすることが決まりました。今回は『すべてがサスティナブル』というテーマのもと、地域の歴史や自然を未来へとつなげる取り組みが行われます。
サスティナブルな空間
リニューアル後のこの道の駅は、自然を感じさせる緑豊かな内装が施されます。地元の廃材を活用した什器が配置され、これまでにないユニークな空間が演出される予定です。この取り組みは、資源を無駄にせず有効に活用することを目的としています。地域の廃校からの不要品を活用した什器で、訪れる人々に癒しの場を提供します。
観葉植物エリア
また、道の駅内には観葉植物をテーマにしたエリアが設けられます。訪れる人々が自然を楽しみリフレッシュすることができる空間として、特に多くの注目を集めることでしょう。この新しいセクションは、ながく愛される道の駅の魅力を一層引き立てるものとなるでしょう。
セレクトショップのオープン
さらに、道の駅内には新たに「可不可歌志内」というセレクトショップが登場します。この店舗では、サスティナブルな雑貨や香りを楽しむ商品、観葉植物まで多岐にわたるアイテムが取り揃えられます。バイヤーが厳選した商品が並び、流行に流されることなく、長く愛用できるものを集めました。特に注目はAPOTHEKE FRAGRANCEのキャンドルやお香、ディフューザーなどで、贈り物にもぴったりなアイテムです。
カフェエリア
リニューアルされた道の駅には、地元の人々も気軽に楽しめるカフェも併設されます。ホットサンドやスムージー、本格的なハンドドリップコーヒーなど、バリエーション豊かなメニューが用意され、訪れた人々を満足させるでしょう。特に、グリルチキンやハムチーズを使ったホットサンド、さらにはハンバーグカレーなどが人気になると予想されています。テイクアウトメニューも充実しており、お土産としても喜ばれそうです。
オープニングイベント
リニューアルオープンに向けて、4月7日には報道関係者や特別ゲストを招待した内覧会が行われます。そして、4月8日には一般開放がスタートし、カフェでの利用者やショップでの購入者に道の駅オリジナルのステッカーが配布される予定です。予定枚数に達し次第、終了するとのことなので、訪れる際にはお早めに。
設備情報
道の駅「うたしないチロルの湯」は、北海道歌志内市中村72番地2に位置し、道道赤平奈井江線沿いにあります。夏季の営業時間は9:00から18:00(カフェは10:00から18:00)、冬季は10:00から16:00(カフェは11:00から16:00)で、定休日は月曜日と子供の日及び年末年始となります。公式Instagramも開設されており、最新情報が随時発信されています。
道の駅「うたしないチロルの湯」は、サスティナブルな発想が生きた新しい挑戦を行い、訪れる人々に新たな価値観や体験を提供することを目指しています。地域の魅力と共に、この場所が人々に愛される空間となることを期待しています。