リンク・プロセシングの革新決済ウェア「Anywhere」がイオンで導入開始

リンク・プロセシングが展開する決済ウェア「Anywhere」が、イオンリテールでの導入を開始しました。この新しいサービスは、特にJ-Debitの「キャッシュアウトサービス」に対応するもので、買い物客にとっては便利な現金引き出しの選択肢が増えることになります。

日本電子決済推進機構（事務局：東京都千代田区、会長：岩本敏男）が4月2日から始めるこのサービスは、レジやATM以外での現金の引き出しを可能にします。これにより、買い物をするついでに簡単に現金を引き出せるため、顧客の利便性が一段と向上する期待が寄せられています。また、リンク・プロセシングは日本電子決済推進機構と緊密な連携を図り、迅速な決済端末の提供を実現しました。

J-Debit「キャッシュアウトサービス」について

J-Debit「キャッシュアウトサービス」は、デビットカードを利用して行うお買い物の際、購入金額と現金引き出し分を一度に口座から引き落とし、店舗のレジで商品と現金を同時に受け取ることができる仕組みです。このサービスは、商品を購入せずに現金のみの引き出しも可能であり、まるでATMのようにレジで現金を引き出すことができる点が特徴です。このように、お客様はよりスムーズかつ便利に現金を取得できる手段が増えます。

Anywhereとは何か？

「Anywhere」はリンク・プロセシングが提供する決済ウェアのブランド名で、様々な決済手段をワンストップで提供します。決済端末、アプリケーション、決済センターを統合し、決済の専門知識と最新技術を駆使して、お客様のビジネスに合った柔軟な決済環境を構築します。

リンク・プロセシングは、複雑な決済プロセスを理解しやすくシンプルな形にカスタマイズし、日々変化するビジネス環境においてもお客様を支える体制を整えています。

リンク・プロセシングの会社情報

- 会社名：株式会社リンク・プロセシング
- URL： https://www.linkprocessing.co.jp/
- 所在地：東京都千代田区紀尾井町3番12号紀尾井町ビル11F
- 設立日：2010年4月1日
- 事業内容：クレジットカード等の決済センター事業、決済端末設置・管理、精算支援業務を総合的に提供しており、多様な消費者ニーズに応えています。このような取り組みにより、今後さらに多くの店舗への導入を目指し、日本の決済市場における革新を加速していく所存です。