株式会社ヤマウチの新たな挑戦:管理画面開発ローコード『クエリア』の導入
株式会社ヤマウチは、多岐にわたるビジネスを展開し、その中でも特にスポーツ事業の『JOYFIT』が注目されています。この度、ヤマウチは、管理画面開発に特化したローコードSaaS『クエリア』を導入しました。この成功事例を通じて、実際にどのような課題が解消されたのか、特に導入前と後の変化に焦点を当ててお伝えします。
導入前の課題
ヤマウチでは、従来の会員管理システムとしてパッケージ製品を使用していましたが、このシステムでは改修が困難であったため、スタッフは自分たちのニーズに合った機能を実現するためにアドオンの形で対応せざるを得ませんでした。また、Salesforceや他のCRMツールの導入を試みましたが、組織の方針として「無人化」や「少人数運営」を目指しているため、外部のツールでは効果的な運用が難しいという状況でした。そのため、迅速かつ手軽に必要なシステムを自社で構築できることが大きな課題でした。
導入後のメリット
『クエリア』導入後、業務フローは大きく改善されました。初めて使用した際には、迅速に使い方が理解でき、すぐに利用範囲を広げることができました。現在では、数十個のアプリを作成し、それらを業務に活用しています。特に、店舗ごとの機能制御がDBを直接操作するのではなく、画面上で簡単にオン・オフできるようになったことで、業務効率が飛躍的に向上しました。
さらに、外部サービスの管理画面も一元的に『クエリア』で管理することが可能になりました。これにより、新しいサービスの価格設定や、店舗ごとのマスタ変更が簡単に行えるようになり、パートナーとの連携もスムーズになりました。管理画面の集約によって、コスト削減とスピードの両面で大幅な効率化が実現しています。
会社情報
株式会社ヤマウチは、1950年に設立され、香川県高松市に本社を構える企業です。エネルギー事業やカーライフ事業、フード事業、スポーツ事業を展開しており、国内での知名度も高まっています。代表取締役社長の岡本将氏は、企業の成長と革新を牽引しています。
『クエリア』の特長
『クエリア』は、社内向けシステムをスピーディーに構築できるエンジニア向けのローコードツールです。ビジネスサイドのニーズに応じて、極めてスピーディにCRUD操作やプロダクト開発を行えます。天才的とも言える使いやすさで、エンジニアの時間を管理画面の開発・運用から解放し、より重要な業務に集中できるようにします。
体験セッション
『クエリア』は無料でトライアルが可能です。興味のある方は無料で試してみることができるため、ぜひこの機会に体感してみてください。詳細は、
こちらのリンクをご覧ください。