「Nola」で新たな創作の扉が開かれる
作家数が60万人を超え、作品数も200万を超える創作プラットフォーム「Nola」が、2025年8月7日から新たな展開を始めます。株式会社indentが運営するこのプラットフォームは、デジタルコンテンツの生成、販売、そして海外版権仲介を行うデジタルカタパルト株式会社と共に、コミカライズ原作の募集を開始することを発表しました。
新たなコラボレーション
この取り組みは、Nolaの広範な作家基盤を活かし、デジタルカタパルトが求める作品を発掘することを目的としています。Nolaでは、作家が自由に作品を投稿できる小説投稿サイト「Nolaノベル」を運営しており、各レーベルの要望に応じたテーマが提示されています。この度、デジタルカタパルトの5つのレーベル(やんのかCOMIC/斬、Spirale COMIC、SmoooCH!、&nable、fondue)が参加し、各テーマに沿ったコミカライズ原作の募集を行います。
募集テーマの詳細
1.
やんのかCOMIC/斬
募集テーマ: 異世界ファンタジーやバトルファンタジー
独創的な物語と「優しさ」がテーマです。
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2.
Spirale COMIC
募集テーマ: ロマンスファンタジー
「悪役令嬢」や「婚約破棄」をテーマにした新しい物語が求められています。
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3.
SmoooCH!
募集テーマ: 異世界TL
心に響く作品と独自の設定が求められます。
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4.
&nable
募集テーマ: 不倫復讐/ヒューマンドラマ
インモラルな展開を含む作品が期待されています。
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5.
fondue
募集テーマ: 現代恋愛
ユニークな視点から描かれる男女の恋愛ドラマを募集中です。
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このように、多様な作品テーマが設定され、それぞれのレーベルが求める作品が明示されています。作家たちは、自身の個性を活かした作品を投稿し、商業デビューのチャンスをつかむことができる絶好の機会です。
Nola原作大賞の開催
さらに、2025年9月1日からは「第一回Nola原作大賞」の開催も決定しました。このコンテストでは、編集部が求める作品が商業化につながる可能性が高く、日本最大級の編集部が参加する大規模なコンテストになります。
詳細は今後の発表を待ちましょう。
まとめ
indentとデジタルカタパルトの協力により、原作供給の連携が強化され、コミカライズ原作の市場が活性化することが期待されています。これからも新しいクリエイティブな作品が生まれる場として「Nola」は多くの作家に愛されていくでしょう。新たな挑戦が始まります。あなたも参加してみませんか?