hicard Record Clubが誕生
クリエイティブスタジオである株式会社hicardが音楽レーベル「hicard Record Club」を新たに設立しました。このレーベルは主にHIP HOPアーティストに焦点を当てており、楽曲プロデュースやレコーディング、そしてアーティストのマネジメントなど多岐にわたるサービスを提供します。
所属アーティストたち
既にレーベルにはいくつかの才能あるアーティストが所属しており、特に注目なのはラッパーのminamiです。彼は6月1日に5曲入りのEP「1.6」をリリースしました。このプロジェクトでは、theeluuが手がけた軽快なビートに乗せて、minami自身の生活や葛藤をリアルに表現しています。
EPのジャケットは、彼の実の弟であるhikari yamazakiが油絵で制作。音楽のマスタリングはsonic testが担当し、全体のクオリティも確かなものとなっています。
minamiのEP「1.6」は、YouTubeにて「けど」のMusic Videoも公開しており、幅広い音楽ファンにアピールしています。
さらに、もう一人のアーティスト淡梨も注目を集めています。近々公開したシングル「足元揺らぐ歌」や「Ice Coffee」は、いずれも彼の独特な感性が光る作品です。これらの楽曲は、音楽シーンに大きな影響を与えることでしょう。
代表取締役からのメッセージ
レーベル設立にあたり、代表取締役の小磯雄大氏は「良い音楽を、良いものを作っていきます!」と力強いメッセージを発表しました。小磯氏は1997年生まれの東京都出身で、プロダクトデザイナーやグラフィックアーティストとしての顔も持っています。学生時代にはデザイン界での活躍を経て、様々なプロジェクトに取り組んできました。
彼のクリエイティブな背景が、hicard Record Clubの音楽シーンへの新たなアプローチを生み出しています。これからのhicard Record Clubの活動に期待が高まります。
新しい音楽の潮流を創り出すべく、これからも多くのアーティストと共に歩み続けるhicard Record Clubに目を離せません。