劇団狼少年第十三回公演『惑星地球-1.3』の魅力
劇団狼少年が2024年に新たな作品『惑星地球-1.3』を発表します。この公演は、現代の社会問題を背景にしたSFヒューマンドラマで、観客を深く考えさせる内容になっています。ファンタスティックな物語を通じて、私たち人間が抱える様々な感情や、生きる意味について問う作品として注目されています。
公演概要
公演は2024年7月17日から21日まで東京の下北沢小劇場B1、また9月6日から8日までは宮城県仙台市のパトナシアターで行われます。演出を手掛けるのは主宰の奥津裕也氏で、過去の人気作を新たに再構築し、新しい物語を創出する挑戦が期待されています。
奥津裕也のコメント
奥津氏はこの作品について、「SF要素が含まれていますが、根底には現代における分断や貧困、戦争といった問題がテーマになっています。観客の皆様に何かを感じ取っていただけたら幸いです」とコメントしています。彼の思いが込められた作品が、どのように表現されるのか非常に楽しみです。
上演される日程とキャスト
東京公演
- - 日程: 2024年7月17日(水)~7月21日(日)
- - 場所: 小劇場B1(東京都世田谷区北沢2丁目8-18)
- - スケジュール:
- 7月17日(水) 19:00
- 7月18日(木) 14:00 / 19:00
- 7月19日(金) 14:00 / 19:00
- 7月20日(土) 13:00 / 17:00
- 7月21日(日) 12:00 / 16:00
仙台公演
- - 日程: 2024年9月6日(金)〜9月8日(日)
- - 場所: パトナシアター(宮城県仙台市宮城野区五輪2丁目12-70)
- - スケジュール:
- 9月6日(金) 14:00 / 19:00
- 9月7日(土) 14:00 / 19:00
- 9月8日(日) 13:00
チケット情報
チケットは公式サイトや各プレイガイドで販売中です。
東京公演のチケット料金:
- - 一般: 5,000円(当日 5,500円)
- - VIP席: 10,000円(席数限定、特典あり)
仙台公演のチケット料金:
- - 一般: 4,800円(当日 5,200円)
- - U-18割引: 3,000円
- - VIP席: 8,000円(特典付き、最前列2列確保)
劇団狼少年の歩み
劇団は2015年に結成され、観客と演者が共鳴する瞬間を目指し、リアリズム重視の演技とコメディ調の作品を提供しています。ここ数年、コロナ禍による休止を経て、新作『晩カラ学校』で見事に復活しました。彼らの挑戦は多くのファンに支えられ、今回の公演もその期待に応えるものとなるでしょう。
劇団狼少年的な視点で描かれる『惑星地球-1.3』は、多くの人に感動をもたらす作品になること間違いなしです。ぜひ、劇場でその体験を味わってみてください!
公式情報