インディーゲームレーベル「ヨカゼ」が贈る特別な日
2025年3月22日(土)、京都国際マンガミュージアムにて、インディーゲームレーベル「ヨカゼ」による一日限りのコンサートと展示『ヨカゼミュージアム』が開催されます。このイベントは、音楽や原画展、試遊展示、さらにはグッズの販売など多彩なコンテンツが用意されており、ゲームファンや音楽ファンにとって見逃せない一日となることでしょう。
イベントの詳細
『ヨカゼミュージアム』の開催時間は10:00から17:00までで、最終入館は16:30です。会場は、京都市中京区に位置する京都国際マンガミュージアムで、元龍池小学校を改装した独特の雰囲気が魅力的です。チケットは前売りで4,000円、当日券は5,000円となっており、コンサートと展示の両方を楽しめるチャンスです。なお、展示やグッズ販売は、入館料のみで行うことができます。
特別なコンサート
同日、特に注目すべきは、「ヨカゼミュージアム」内で行われる「Yokaze Acoustic Concert」です。このコンサートでは、インディーゲーム「ヨカゼ」の楽曲が室内楽アレンジで披露され、全ての編曲を手がけるのは有名な音楽家、椎葉大翼氏です。
出演者には、フルートの齋藤寛、ヴァイオリンの白壁美緒、ヴィオラの小林明日香、チェロの末永亜裕美、ピアノの四條智恵という豪華なメンバーが揃い、個性豊かな楽器編成でヨカゼの楽曲を演奏します。
演目の一部
- - アンリアルライフ
- - World for Two
- - Recolit
- - From_.
- - 狐ト蛙ノ旅
演奏順は未定ですが、どの曲もファンにはたまらない作品ばかりです。特に、人気の高い『アンリアルライフ』の楽曲が聴けるのはファンにとって大きな魅力です。
ヨカゼとその魅力
「ヨカゼ」は、感情豊かな体験を提供するゲームを目指してスタートした新しいインディーゲームレーベルです。グラフィック、音楽、テキストなど様々な要素が織り交ざり、プレイヤーを魅了する作品をラインナップしています。現在、個人開発者や他社のゲームも参加できる形で運営されており、より広がりのあるゲームコミュニティを形成しています。
また、ヨカゼのブランディングを行っているのは、人気ゲーム『アンリアルライフ』の作者であるhako生活氏。ゲーム制作の新たな形を提示し、注目を集めています。
主催の株式会社room6について
株式会社room6は、京都市左京区に本社を置き、スマートフォンやNintendo Switch、Steam向けのゲーム開発・移植・パブリッシュを手がけてきました。特に、第24回文化庁メディア芸術祭の新人賞を受賞した『アンリアルライフ』をはじめとする、自社開発のタイトルが高く評価されています。「ヨカゼ」の運営も行っており、独自のゲーム体験を提供し続けています。
参加方法
『ヨカゼミュージアム』の前売りチケットは、特設サイトから購入可能です。お早めに申し込みをして、この特別な日の思い出を作りましょう。ゲームと音楽が融合する貴重な体験をお見逃しなく!
チケット購入はこちらから!
この特別なイベントを通じて、作品や音楽に込められた情熱を感じ取ってください。皆さんのご来場を心よりお待ちしております。