極上のワインと料理が楽しめるベンジャミンステーキハウスの特別ディナーを堪能しよう

ワインメーカーズディナーの魅力を探る

2024年9月20日、東京ガーデンテラス紀尾井町のベンジャミンステーキハウスにて、特別なワインイベントが開催されます。この日、来日するのはシャトー・ローザンセグラのコマーシャル・ディレクター、ジャン・バジル・ローラン氏。彼を迎えての第5回ワインメーカーズディナーは、料理とワインのマリアージュを堪能できる一夜限りの特別な機会です。

シャトー・ローザンセグラの歴史

フランス・ボルドーのワイナリー、シャトー・ローザンセグラは、300年以上の歴史を誇る名門です。本来、この地は貴族のガシー家が所有していたが、1661年にピエール・ド・ローザンが買い取り、彼の名前が付けられました。このワイナリーは、後の世代に渡って優れた評価を受け、1855年のメドック格付けでも2級に格付けされています。

特別ゲストのご紹介

ジャン・バジル・ローラン氏は、これまで長年にわたりシャトー・ローザンセグラでエクスポート・マネージャーとして活躍してきました。2022年からはコマーシャル・ディレクターとして、シャトー・ローザンセグラに加えてシャトー・カノンやドメーヌ・ド・リルの統括も行っています。ローラン氏が現地のワインについて直接語ることで、参加者は特別な体験を得られることでしょう。

ワインと料理のラインナップ

このディナーでは、特別にセレクトされた7種類のワインが楽しめます。注目すべきは2001年のシャトー・ローザンセグラ。その希少性から、ほぼフランス国内で消費されており、日本での流通は非常に限られています。1994年からシャネルがオーナーとなった後、その品質の向上は驚異的で、メドック格付け1級に引けを取らない状態と評されています。

また、当日提供される料理も特別メニューが用意されています。シュリンプカクテルや黒イチジクと白桃の前菜、太刀魚のフリット、ラムチョップや熟成サーロインステーキなど、ワインとの組み合わせを考慮された美味しい料理が並びます。デザートにはレモンタルトが用意され、全体的に華やかなディナーが演出されます。