exaBase新モデル登場
2025-02-10 08:47:55

国内No.1の生成AI「exaBase」が新モデルDeepSeek-R1を開始

国内市場シェア1位の生成AI「exaBase」新モデル提供開始



株式会社エクサウィザーズのグループ企業、Exa Enterprise AIが、このたび国内市場で最もシェアの高い生成AIサービス「exaBase 生成AI」の新たなモデルとして、DeepSeek-R1をAzure米国リージョンで提供することを発表しました。この新サービスは、生成AIモデルを利用したいがセキュリティ上の懸念も持っている企業のニーズに応えることを目指しています。

提供の背景とは?



2025年1月31日付の発表にあるように、DeepSeek-R1の安全な運営を確保するために、同社ではさまざまな社内検証を行ってきました。有害情報生成を拒否しない「ジェイルブレイク」と呼ばれるセキュリティリスクに対する懸念がある中、顧客からはこの高性能モデルを業務利用するための評価を行いたいとの要望が多く寄せられています。これを受け、検証利用限定で最精度のDeepSeek-R1を提供する運びとなりました。また、DeepSeek-R1の蒸留モデルは、日本リージョンでもセキュアに利用できるよう、引き続き検証を進めていく予定です。

実施するサービス内容



「exaBase 生成AI」は2023年6月にサービスを開始し、すでに約650社で6万以上のユーザーが利用しています。法人が生成AIを導入する際の課題、特にセキュリティやコンプライアンス面について考慮された機能が多く盛り込まれています。管理者は使用状況を把握し、禁止ワードの登録も行えるため、安心して活用することができます。また、ユーザーは生成AIによってどれほど生産性が向上したかを視覚的に確認でき、実用的なデータにアクセスすることが可能です。

さらに、exaBase 生成AIは企業独自のデータを基にした活用も可能です。利用者と管理者は、自社で保有するファイルをアップロードし、それを基に対話や情報生成を行うことができます。これにより、よりカスタマイズされたAIの体験が実現するでしょう。

申し込み方法と今後の展望



新たに提供されるDeepSeek-R1のモデルは、事前に申し込みが必要ですので、興味のある企業は担当営業やカスタマーサポートへ問い合わせることが推奨されます。今後も、Exa Enterprise AIは生成AI市場での技術革新を追求し、企業の業務改革や生産性向上を目指していきます。

会社情報



  • - Exa Enterprise AI
所在地: 東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ファーストビル5階
設立:2023年10月
代表者: 大植 拓真
URL: Exa Enterprise AI

  • - エクサウィザーズ
所在地: 東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ファーストビル5階
設立:2016年2月
代表者: 春田 真
URL: エクサウィザーズ

この新サービスが企業のデジタルトランスフォーメーションを加速させることに期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社エクサウィザーズ
住所
東京都港区芝浦4丁目2−8住友不動産三田ツインビル東館5階
電話番号

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