トヨクモ、安否確認サービスが栄誉の受賞を果たす!
トヨクモ株式会社(東京都品川区)は2025年3月7日、看護必要性が増す法人向け安否確認システム「安否確認サービス2」が、一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会(APSP)が主催するソーシャルプロダクツアワード(SPA)で「ソーシャルプロダクツ賞」を受賞したことを発表しました。
ソーシャルプロダクツアワードとは?
SPAは2012年に設立され、持続可能な社会の実現に寄与する優れた製品やサービスを表彰する日本初の制度です。今回の受賞は、災害時の迅速な対応を支える信頼性と実用性の両面が高く評価された結果です。
災害への貢献を重視した提供
トヨクモは、令和6年能登半島地震の際、北陸地方の企業や団体に向けて「安否確認サービス2」を無償で提供しました。この行動は、被災地の早期復旧と人々の生活の平穏を目指したもので、同社の企業理念に基づくものです。無償提供を通じた災害地域への貢献が、受賞の一因とされています。
安否確認サービス2は、企業の事業継続と従業員の安全確保を重視しており、通常の安否確認機能に加えて、掲示板やメッセージ機能を通じて情報共有を促進します。これにより、災害発生後迅速な対応が可能となります。
受賞の評価
審査員からは、「行政団体や大企業が効率的に多くの人の安否を確認する際に極めて有用なツールである」とのコメントが寄せられ、災害時の実運用を想定した安定性と社会ニーズに応じた機能の最適化が評価されています。
さらに、トヨクモは災害時に向けた訓練や負荷テストも行っており、その姿勢が多くの組織への導入期待につながっています。
今後の展望
トヨクモは今後も「安否確認サービス2」を通じて、社会に貢献するサービスの提供を続けると共に、新たな技術革新を追求します。災害時における企業の生存戦略として、このサービスの利用はますます重要になるでしょう。
安否確認サービス2は、現在4,000社以上で利用されており、用意されている多様な機能は利用者からも高く評価されています。これにより、法人向けクラウドサービスの分野でのトヨクモの存在感は一層増しています。
【公式サイト】
安否確認サービス2
企業情報
トヨクモ株式会社は、簡単に使えるビジネス向けクラウドサービスを提供するSaaS企業であり、現在17,000契約以上を結んでいます。IT初心者向けのシンプルなインターフェイスが特徴で、多くの企業における情報化の第一歩を支援しています。
商号:トヨクモ株式会社
代表:山本 裕次
設立:2010年8月
上場証券取引所:東京証券取引所 グロース市場(コード番号 4058)
トヨクモは、今後も持続可能な社会を実現するための価値あるサービスの開発に努めます。