日本初開催!モバイル決済カンファレンス
2014年4月8日から9日にわたり、東京のヒルトンホテルにて「Mobile Payments and Value Added Services Japan 2014」カンファレンスが行われます。これはモバイル決済ソリューションに特化した国際ビジネスカンファレンスであり、業界関係者たちが一堂に会し、未来の決済ビジネスの在り方を模索します。
カンファレンスの概要
このカンファレンスは、M for Mobileが主催し、国内外の著名な専門家たちが集まり、現在のモバイル決済市場の課題やニーズに応えるためのプログラムが組まれています。すでに楽天Edyやジェーシービー、NTTデータ、ソニーなど、20名以上の講演者が参加することが決定しており、その詳細は公式ウェブサイトで確認できます。
カンファレンスは、約200名の参加者を予定しており、クレジットカード・決済ソリューション企業のリーダーや、マーケティングエグゼクティブ、Eコマース業界のキーパーソンなど、多様な背景を持つ方々が集まります。
重要なテーマ
近年、EMV仕様による標準化が進む中、PayPalやSquareといった新規企業が登場し、日本の決済市場が変化しています。この新しい潮流の中で、非接触型決済(NFC)や電子マネー、ポイントプログラム、mPOSなどが複雑に絡み合ってきました。これにより、商業者は新たなモバイル決済ソリューションの活用方法に悩むことが多くなっています。
また、消費者が現金からカードやモバイル決済へとシフトする動きは、商業者にとって集客力やコスト削減の機会を提供します。商業者は、どのように文脈に合ったモバイル決済ソリューションを選択するかが成功の鍵です。
活発な議論を期待
このカンファレンスでは、日本のみならずアジアやグローバルな市場から主要プレーヤーが集まり、モバイル決済の最適な組み合わせや、顧客を引きつけるサービスモデル、コストパフォーマンスに優れたビジネスモデルの構築について議論します。カンファレンスの座長、山本正行氏は「日本のモバイル決済サービスの現状を振り返りつつ、今後の方向性を探ります。このカンファレンスを通じて、多様な意見を交わすことを楽しみにしています」とコメントしています。
M for Mobileについて
M for Mobileは、英国に本社を置く企業で、モバイル業界の急速な変化に対応するプラットフォームを提供しています。参加者同士が最新の情報や成功事例を共有し、建設的な議論が行える場を創出しています。
このカンファレンスは、業界における重要な知識の共有と将来の展望を探る貴重な機会となります。ぜひ参加をご検討ください。
お問い合わせ
本件に関しての詳細は、ダニエル・ペィビーまでお問い合わせください。
メール: [email protected]
電話: +44 (0) 20 7422 4342
* FAX: +44 (0) 207 375 7576