川西市特産「日川白鳳」の即売会が大盛況！早生桃を求めて400人超が長蛇の列

川西市特産「日川白鳳」の即売会が大盛況！

兵庫県川西市のアステ川西ぴぃぷぅ広場では、6月21日に「桃の即売会」が開催されました。

毎年この時期に行われるこのイベントは、市特産の桃を多くの人に味わってもらおうと、市特産物イベント実行委員会が主催しています。

当日は、開場前から400人以上が列を作り、旬の桃を心待ちにしていました。

用意されたのは、川西市特産の早生桃「日川白鳳」。「大」6個入り（1,800円）と「中」6個入り（1,400円）の約620箱が用意されました。

午前10時に始まった即売会は、わずか1時間20分で完売。約450人が会場を訪れ、賑わいを見せていました。

今年の「早生桃」の収穫時期は例年に比べやや遅めでしたが、ほぼ平年並みとのこと。

降水量は多かったものの、日照時間は平年並みだったため、例年通りの甘くておいしい桃が収穫できたそうです。

会場では、川西スマイルナビゲーターで静御前役の石本結愛さん（18歳）も売り子として参加し、桃の販売に汗を流していました。

午前8時半頃からは、同会場で品評会も開催されました。生産者から11点の出品があり、審査員が形や食味を審査。川西市長賞など特賞3点が決定し、会場内で結果が発表されました。

川西市の桃栽培

川西市加茂地区などでは、約40戸の農家が約4ヘクタールの畑で早生品種の「日川白鳳」などを栽培しています。

京阪神地域を中心に年間約60トンの桃を出荷しており、市内・近隣のスーパーなどの店頭にも並んでいます。

川西市の桃の魅力

川西市の桃は、その甘さと香りが特徴です。

日当たりの良い土地で育った桃は、糖度が高く、ジューシーな味わいです。

また、川西市では、古くから桃の栽培が行われており、伝統的な栽培方法を受け継いだ農家が多くいます。

そのため、品質の高い桃が生産されています。

川西市の桃を味わいに

川西市の桃は、6月下旬から7月上旬にかけて収穫されます。

旬の桃を味わいたい方は、ぜひ川西市を訪れてみてください。

川西市の「桃の即売会」を訪れて

今回、川西市の「桃の即売会」を訪れて、その賑わいぶりと、地元産の桃への熱い思いを感じました。

開場前から長蛇の列ができていたことからも、このイベントが地元の人々に愛されていることがわかります。

会場では、新鮮な「日川白鳳」がずらりと並んでおり、見ているだけでも楽しくなります。

実際に試食させてもらった桃は、想像をはるかに超える甘さとジューシーさに驚きました。

一口食べれば、太陽の光をたっぷり浴びて育った桃の力強さを感じることができます。

また、売り子として参加していた石本さんの笑顔も印象的でした。

地元の特産物をPRする石本さんの熱意が伝わってきて、私も一緒に桃を販売している気分になりました。

今回のイベントを通して、川西市の桃の美味しさはもちろん、地元の人々の温かさも感じることができました。

来年もぜひ、このイベントに参加したいと思いました。