株式会社大岩マシナリーが効率的な業務を実現
創業76年を誇る株式会社大岩マシナリーは、空調設備商社として数々の実績を重ねてきました。この度、同社は株式会社kickflowが提供するエンタープライズ向けクラウドワークフロー「kickflow」を導入しました。この変革は、テレワークの推進やスマホ対応の必要性から生じたもので、業務の効率化を目指しています。
導入背景と抱えていた課題
大岩マシナリーは、テレワークの推進や業務のスマホ対応に取り組んでいましたが、従来のワークフローシステムがスマホ対応できず、業務が進まないという課題を抱えていました。また、既存システムの保守期限が迫り、より使いやすく、柔軟に運用できるSaaS型のワークフローシステムへの移行を検討していました。さらに、申請フォームの作成や改修などの業務をチームで分担することができず、業務の進行に支障をきたしていました。
kickflow導入の理由
今回の導入にあたって、kickflowが選ばれた理由はいくつかあります。まず、kickflowはスマホ対応が可能で、使いやすいワークフローシステムであるため、業務がスムーズに進められることが期待されました。さらに、権限設定が柔軟で、誰でも簡単に操作できるため、情報システムチームで申請フォームの作成や改修を分担できるという利点もありました。
加えて、Microsoft Teamsとの連携が可能で、承認通知がTeams上で受け取れるため、承認時間の短縮にも寄与しました。従来のシステムにはなかった「並列ステップ」や「自動計算」、「API連携」が活用できるため、より便利で使いやすいワークフローを構築できるようになりました。
kickflowの特長とは
kickflowは、中堅から大企業向けに設計されたクラウド型の稟議・ワークフローシステムです。このシステムは、300社以上の企業からのフィードバックをもとに開発され、特に「エンタープライズ企業が使いやすい次世代型ワークフローシステム」として高い評価を得ています。
また、組織変更や人事異動に強い設計や豊富なAPI、高度なセキュリティ機能を搭載しており、従業員数百から数千名規模の企業においても豊富な運用実績があります。これにより、企業のニーズに応じたカスタマイズが可能で、作業効率を大幅に向上させることが期待されています。
今後の展望
大岩マシナリーがkickflowを導入することで、業務のスマホ対応が進むだけでなく、作業の効率化が見込まれます。同社は今後、このシステムを活用してさらなる業務改善を目指すとともに、企業の競争力を一層高めていく方針です。さらに、kickflowの運用を通じて得たデータやノウハウをもとに、今後の事業戦略に反映させることが計画されています。
このように、株式会社大岩マシナリーの取り組みは、業務効率化への新たな一歩となるでしょう。今後も彼らがどのようにシステムを活用し、成長を続けていくのか、注目が集まります。