フジテレビの待望の続編!『102回目のプロポーズ』
フジテレビは、1989年に放送されて以来、名作として語り継がれるドラマ『101回目のプロポーズ』の続編となる『102回目のプロポーズ』を、地上波で放送すると共に、FODの独占配信を行うことを発表しました。この新たなドラマは、制作陣が長年待望していた企画であり、約34年の時を経て、ついに実現しました。
本作は、鈴木おさむが脚本を手掛けており、『101回目のプロポーズ』で結ばれた矢吹薫(浅野温子)と星野達郎(武田鉄矢)が実際に結婚し、彼らの娘・光(唐田えりか)が主人公となるストーリーが展開されます。光は母の才能を引き継いだ人気チェリストであり、彼女を巡る恋愛模様が描かれます。この作品は単なる恋愛ドラマに留まらず、観る者の心を打つヒューマンラブストーリーとなることが予想されます。
撮影現場のバースデーセレモニー
撮影中、岡村咲良役を演じる平祐奈と、星野晴役を演じる林カラスの誕生日が祝われました。平は光の恋人の後輩としてオーケストラでクラリネットを演奏する役柄で、林は達郎の甥っ子というユニークなキャラクターです。
スタッフから「今日は平祐奈さんのお誕生日です!」と告知され、現場は温かな雰囲気に包まれました。誕生日のプレゼントとして渡されたお皿と小鉢に平は興奮し、「かわいい!開けてもいいですか?」と嬉しさを隠しきれませんでした。「現場で祝ってもらえるなんて幸せです。27歳、素敵なスタートを切ることができて嬉しいです」と感謝の意を表しました。
林も同日に祝福を受け、誕生日プレゼントを手渡される際には、「29歳になりまして、みなさんとこの日を迎えられて嬉しいです」と笑顔で語りました。お祝いに用意されたのは、彼の役名の“晴”がデザインされた日本酒とおちょこ。林がそのプレゼントを開けて興奮している姿が印象的でした。
待望の続編、ストーリーに期待
『102回目のプロポーズ』は全12話の予定で、配信日や詳細は今後発表されるとのこと。ストーリーは、光の周囲にいる二人の男性――空野太陽(せいや)と大月音(伊藤健太郎)とのラブストーリーが中心となります。達郎は娘の結婚相手をどう理解し、選択するのか――このドラマはその葛藤を通じて、多くのファンを涙させるに違いありません。
90年代の月9ドラマの金字塔である『101回目のプロポーズ』の続編が、心に響く内容になることは間違いありません。ぜひ、その配信開始を楽しみにしていてください。
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