AIストームとMCEI東京が共催した「AI活用よろず相談会」第2回
AIストーム株式会社は2026年6月26日に、特定非営利活動法人エムシーイーアイ 東京(MCEI東京)と共同で「AI活用よろず相談会」の第2回を実施しました。このイベントは、中小企業におけるAIの導入と活用を促進するための取り組みの一環となっています。具体的には、企業の経営課題をAI技術を活用して解決するための具体策を模索する場です。
第1回からの進展
このシリーズは全3回で構成されており、第1回では参加企業の課題を洗い出しました。AIストームの今井俊夫社長とチーフ・データサイエンティストの進藤裕之氏が相談役を務め、企業が「AIをどうビジネス成果につなげるか」という視点から議論を展開しました。第2回は、前回明らかにされた課題を具体的な施策に落とし込む「設計フェーズ」と位置付けられています。
採用の課題に焦点を当てる
中小企業が抱える「採用の困難」というテーマが取り上げられました。特に、物流業界では、約90%が中小企業であることから、採用の難しさが顕著です。2024年からはトラックドライバーの労働時間に対する上限規制が施行され、企業は採用強化に迫られています。しかし、未だ多くの企業が、「どう変えれば応募につながるのか」と戸惑っています。
AIを活用した採用設計の方向性
第2回の相談会では、AIを活用した求人設計が提案されました。AIは、他社の募集内容や成功事例をリアルタイムで収集・分析することに強みがあります。しかし、求人文の作成まではAIに依存せず、現場の事実に基づいた内容が不可欠であると強調されました。事実の裏付けがなければ、求人媒体の審査も通過することは難しいのです。従って、AIは情報収集を行い、求人文を整理・洗練する役割に留めるべきだとされました。
今後の展望
この取り組みの目指すところは、AI活用を経営の現場に具体的に実装することです。第3回では、実行結果をレビューし、改善計画を策定する「実行→改善フェーズ」を予定しています。
AI技術が中小企業での課題解決に寄与することで、日本全体の競争力向上につながると確信しています。AIストームは、参加企業と共に日本のビジネスシーンでのAIの実装を確実に進めていきます。
会社概要
AIストーム株式会社
代表取締役:今井 俊夫
所在地:東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル9階
事業内容:AI事業、AI教育、ERP・HRコンサルなど
企業HP:
AIストーム