古野電気がAuden TechDay 2026で基調講演
2026年7月9日(木)、台湾華南国際会議センターで開催される「Auden TechDay 2026」にて、古野電気株式会社の技術者が「The Future of Industrial GNSS and Time Synchronization Products」というテーマで基調講演を行います。この講演は、台湾のオーデン・テクノロジー社との販売代理店契約締結を背景に実現したもので、両社の強力な提携関係を示す重要なイベントとなります。
台湾市場での競争力強化
古野電気は、オーデン社と提携を結んだことで、台湾における時刻同期用GNSS製品の販売を強化することを目指しています。オーデン社は、アンテナやRF技術、ワイヤレス通信分野において確固たる地位を持つ企業であり、この協力によって、地域顧客への一貫したサポート体制を築くとともに、共同マーケティングや技術交流なども進めていく方針です。これにより、時刻同期ソリューションの社会実装を加速させることが期待されます。
基調講演の内容
基調講演では、社会インフラを支えるGNSS(全球測位衛星システム)およびPNT(位置・速度・時刻)の重要性や、最近問題視されているジャミングやスプーフィングといった脅威、そしてそれに対する古野電気の取り組みについて説明されます。具体的には、新製品「型式:GF-100」に採用されている多層防御設計や、ノルウェーでのGNSSテストイベント「ジャマーテスト」での実環境実証などが紹介されます。さらに、データセンター向けの時刻同期ソリューションや、LEO-PNT(低軌道衛星PNT)への取り組みについても言及し、GNSS時刻同期分野の未来展望を共有します。
講演者の紹介
基調講演を行うのは、古野電気株式会社のシステム機器事業部開発部長である池田貴彦氏です。彼は、長年の技術開発経験を活かし、最新の技術や市場トレンドを交えた講演を行う予定です。
展示会概要と関連リンク
このカンファレンスのテーマは「星地融合・智聯萬物・共創無限未来(地上と宇宙の融合、すべてをつなぐ知能、無限の未来を共に創る)」です。
- - 開催日: 2026年7月9日(木)
- - 会場: 台湾・華南国際会議センター
- - 主催: Auden Techno Corp.
詳細や参加方法については以下のリンクを参照してください。
古野電気株式会社は、1948年に世界初の魚群探知機を開発以来、舶用電子機器の分野で独自の技術を磨き続け、世界中で高い評価を得ています。
会社概要
- - 本社: 兵庫県西宮市
- - 設立: 1951年(昭和26年)
- - 事業内容: 船舶用電子機器および産業用電子機器の製造・販売
- - 資本金: 753.4億円
- - 従業員: 3411名(連結)
- - 売上高: 1406.16億円(連結)
- - 代表者: 古野幸男
- - 上場取引所: 東京証券取引所プライム市場。
古野電気の新規事業や技術革新については、
FURUNO MIRAI PULSEで情報発信しています。