北川村ゆずPR特使、子どもたちの熱意が詰まったハンドクリーム！村の未来を担う小中学生が東京でPR活動

高知県北川村の未来を担う子どもたちが東京へ！

高知県北川村の小学生と中学生が、村の特産品であるゆずを使ったハンドクリーム「ユトワハンドクリームA」のPRイベントを、東京・銀座の高知県アンテナショップ「まるごと高知」で開催しました。

このイベントは、株式会社ウテナと北川村の「公営探究塾」に参加する子どもたちが主体となって企画・運営を行いました。

イベントでは、子どもたちは村の特産品であるゆずを使った「ユトワハンドクリームA」のサンプリングや、ゆず茶やゆずサイダーなどの北川村物産品の紹介を行いました。

さらに、子どもたちが考えた北川村クイズに答えていただいた方には、ハンドクリームをプレゼント。イベントは、2時間という短い時間でしたが、200名以上の方にお越しいただき、大盛況のうちに終了しました。

「村を盛り上げたい！」子どもたちの熱い想いが詰まったハンドクリーム

「ユトワハンドクリームA」は、北川村の小学生と中学生が、村の活性化を願い、ウテナと共同で開発した商品です。

商品開発の過程では、子どもたちはマーケティングや販促などの授業を受け、パッケージデザインやPOP作りにも積極的に参加しました。

パッケージデザインでは、子どもたちが「消しゴムハンコ」でゆずのモチーフを作成。村のシンボルであるゆずを、心を込めて表現しました。

北川村の未来を担う子どもたちの成長

イベントを通して、子どもたちは「北川村を知ってほしい」「村を元気にしたい」という想いを強く持ち、積極的に行動することで、大きく成長しました。

イベントの準備や運営を通して、チームワークの大切さや、多くの人に情報を伝える難しさなどを学びました。

また、自分たちの村の特産品であるゆずが、他の地域の人々に注目されていることを実感し、誇らしい気持ちを持つようになったようです。

北川村と企業の連携が実現した商品開発

「ユトワハンドクリームA」は、北川村とウテナ、ウエルシアの連携によって実現した商品です。

北川村は、ゆず農家の高齢化や後継者問題など、課題を抱えています。

ウテナとウエルシアは、北川村と包括連携協定を結び、地域活性化に貢献するため、子どもたちと共同で商品開発を行っています。

このプロジェクトは、北川村の未来を担う子どもたちの熱い想いを形にするだけでなく、地域と企業が連携することで、新たな可能性を生み出す取り組みとして注目されています。