「ADS」が10周年
2025-12-04 11:59:43

オンワード樫山が誇る高機能ダウン「ADS」が10周年を迎える

高機能ダウン「ADS」の10年を振り返る



2023年、株式会社オンワード樫山が誇る特許技術「ADS(Advanced Down System)」が誕生10周年を迎えました。2016年にその開発が始まり、2018年秋から本格的な製品展開がスタートしました。今では累計生産着数が16万着を超え、オンワードの代表的なアイテムとして多くのお客様に支持されています。

高機能ダウン「ADS」の特長


「ADS」は、一見すると普通のダウンジャケットに見えるかもしれませんが、その独自の製法には特筆すべき特徴があります。これまで一般的なダウンウェアでは、羽毛の偏りを防ぐためにキルティング加工が必要でした。しかし、このキルティングによって発生する問題として、羽毛がステッチ穴から漏れ出すリスクや、暖気が逃げやすいという欠点がありました。

そこでオンワードは、キルトステッチを一切排除し、特殊テープを使用することで羽毛を仕切る“ステッチレス構造”を採用しました。この革新的な製法によって、以下のような多くの利点が得られました。

  • - 羽毛の吹き出しを抑制: 新しい素材と構造により、羽毛が外に出ることを防ぎます。
  • - 軽量で柔らかな着心地: 身体を優しく包み込むような仕上がりで、長時間の着用でも快適です。
  • - デザインの自由度の向上: 着膨れせず、スリムで洗練されたシルエットを実現。

これらの特徴により、「ADS」はスタイルと機能を両立させた一着として進化し続けています。

日本の二季に適応したダウン


日本の気候は、近年四季から「二季」にシフトしてきており、秋から冬への移行が急激です。このため、伝統的なダウンウェアの多くは季節ごとの変化に適応できないままでしたが、「ADS」はその軽やかさと暖かさから、冬から春先まで長期間の着用が可能な製品となっています。この秋冬、オンワードはその進化をさらに感じさせる新作ダウンを展開し、多くの方にその魅力を伝えています。

新作ラインナップの概要


2025年秋冬シーズン向けの「ADS」ダウンコレクションもそれぞれのブランドから登場します。

【MEN】


  • - ADS ダウンブルゾン (ブランド: JOSEPH HOMME)
- 価格: 96,800円(税込)
- カラー: ライトグレー、ブラック
- 特徴: ダウンとは思えないコンパクトなジップブルゾン、フードは取り外し可能で撥水加工あり。
  • - ADS モッズダウンコート (ブランド: J.PRESS MEN)
- 価格: 99,000円(税込)
- カラー: ネイビー、カーキ
- 特徴: 高い保温性を維持しつつ、洗練されたデザイン。
  • - ADS インターレース ダウンコート (ブランド: JOSEPH ABBOUD)
- 価格: 92,400円(税込)
- カラー: ライトグレー、ネイビー
- 特徴: ビジネスマンにも対応可能なクラシックなデザイン。

【WOMENS】


  • - ADS ダウンPコート (ブランド: ICB)
- 価格: 58,960円(税込)
- カラー: チャコールグレー、ネイビー、トープ
- 特徴: ヒップを隠す上品な丈で洗練された印象を実現。

これらの新作が、10周年を迎えた「ADS」の進化とともに私たちにどんな魅力を提供してくれるのか、ぜひ楽しみにしていてください。

ウェブ特集


「ADS」ダウンコレクションの全貌は、特設ページで詳細をご覧いただけます。是非チェックしてみてください!

特集はこちら

ブランド紹介


「ADS」を支えるブランドの一部をご紹介します。
  • - JOSEPH HOMME: ラグジュアリーなエッセンスを持つ英国ブランド。
  • - J.PRESS MEN: アメリカの伝統的なスタイルを体現するブランド。
  • - JOSEPH ABBOUD: アメリカのデザイナーが生み出すインターナショナルブランド。
  • - GOTAIRIKU: ビジネスシーン向けの上質なブランド。
  • - ICB: 働く女性のためのエフォートレスなスタイルを提案。

このように「ADS」はただのダウンウェアではなく、時代と共に進化し続け、私たちの生活に寄り添ってくれています。これからの季節にぜひご体験いただきたい一着です。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

会社情報

会社名
株式会社オンワード樫山
住所
東京都中央区日本橋3-10-5オンワードパークビルディング
電話番号
03-4512-1020

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。