Konoが日本進出
2019-05-30 09:58:23
Konoが日本の出版業界でデジタル化を加速、石井孝幸氏が新たなカントリーマネージャーに就任
Konoが日本市場に進出、デジタル化の波を推進
日本の出版業界に新たな風をもたらすKonoが、カントリーマネージャーに石井孝幸氏を迎え、デジタルコンテンツ開発の新たなステージに突入しました。Konoは、電子雑誌やデジタルメディアサービスを提供するテック企業であり、その既存の技術を日本市場に適用していくことを目指しています。
Konoの日本進出背景
KonoのCEO兼共同創設者であるスタンリー・チエン氏は、新たな拠点の設立について非常に喜ばしいと語っています。日本の出版業界は近年、著作物の電子化が進んでいる一方で、紙媒体の効率的な扱い方にはまだ改善の余地があるとのことです。このような中で、Konoは出版社側の負担を軽減し、クオリティの高いコンテンツ制作を支える体制を整えていきます。
石井氏の経歴と役割
石井孝幸氏は、20年以上のキャリアを持ち、特に日本、アメリカ、中国において多彩な経験を積んできました。以前はマイクロソフトにて中小企業向けのIT利活用に関わり、その後、上海でのインバウンド事業の立ち上げにも携わった実績があります。これらの経歴を生かし、日本のマイクロコンテンツやリフロー化コミュニティを牽引することが期待されています。
Konoのデジタルコンテンツ戦略
Konoは、カスタマイズ可能な「Smarticle™」技術を用いて、紙媒体のコンテンツをデジタル化するための新しいワークフローを提供します。特にシリコンバレーでの経験を活かし、複数のデータ形式に自動変換可能なシステムが構築されており、これにより出版各社のコスト削減や収益機会の創出が期待されます。
出版業界への影響
今回の取り組みは、日本の出版社に対して、マイクロコンテンツやリフロー化を通じてデジタル化を進めるための新しい機会を提供します。これにより、紙媒体を扱う企業が持続可能なビジネスモデルを構築できるよう支援することになります。
Konoの将来的展望
Konoの日本での活動を通じて、国際的なパートナーシップを更に広げ、新たな技術を出版社に提供していく方針です。デジタルコンテンツが主流となる中、出版社にとって重要なパートナーとしての地位を確立していくことでしょう。今後の展開が非常に楽しみです。
Konoの動向を見逃さないためにも、公式サイトやアプリのダウンロードをお勧めします。日本市場におけるKonoの成長とともに、出版業界全体がどのように変化していくのか注目していきたいと思います。
会社情報
- 会社名
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Kono Japan株式会社
- 住所
- 東京都中央区銀座3–11–3
- 電話番号
-
050-3136-8818