草刈ミカ個展
2026-05-07 22:04:30

草刈ミカが贈る個展『凹凸絵画−逆チューリングテスト』開催間近!

草刈ミカ個展『凹凸絵画−逆チューリングテスト』のご案内



2026年5月30日から6月13日まで、東京のHIGURE 17-15 casにて、美術家・草刈ミカの個展『凹凸絵画−逆チューリングテスト』が開催されます。本展示は、人工知能美学芸術研究会(AI美芸研)の共同発起者でもある草刈の11年ぶりとなる個展であり、期待が高まっています。

草刈は2000年に「凹凸絵画」シリーズを立ち上げ、以来その可能性を探求し続けています。このシリーズでは、絵具の分子を用いて一次元の線を作り、その重層化により二次元の画面を形成し、最終的に三次元の凹凸へと具現化しています。

本展には新作が多数展示される予定で、中でも注目すべき作品は、幅3メートルを超える《凹凸絵画#53「ハノン」》です。これまでの「機械美学」をテーマにした作品が、具現化されることで新たな価値を生み出す様子が楽しめます。また、展示空間自体も「ハノン」の音響で満たされるそうです。

さらに、幅2メートルを超える《凹凸絵画#54「キャプション」》と《凹凸絵画#55「キャプション」》では、作品のキャプションとそれを指示する作品の関係が再帰的に作品化され、所蔵先にはMoMAが名を連ねています。これにより、芸術と自己言及的な価値観の関係を探求する試みがなされています。

ただし、草刈の作品はただの視覚的楽しさだけでなく、理念や概念も重要です。旧作の中からも《凹凸絵画#51「ステートメント」》が出品され、ここでは凹凸とともに文章が絡み合うことで、鑑賞者にゲシュタルト崩壊を引き起こします。これは観ることの意味、そして草刈自身の主張をも内包した作品です。

草刈は「逆チューリングテスト」という新たな概念を展覧会のタイトルに据え、AIが価値判断を担える可能性を探ります。何が人間らしさで、何が機械らしさなのか、その境界を問い直す挑戦がなされるのです。

この展覧会は、現代のAI時代における美学と芸術の新たな可能性を模索する機会です。人間とAI、双方によって再考されるべきテーマに挑む草刈の作品をぜひご高覧ください。

開催概要


  • - 会期: 2026年5月30日(土)〜6月13日(土)13:00-20:00 ※期間中無休
  • - 会場: HIGURE 17-15 cas(東京)
  • - オープニングレセプション: 2026年5月30日(土)18:00-20:00
  • - 主催: 美学校
  • - 問合先: [email protected](美学校事務局、担当:皆藤)

今展は草刈の革新性とAI時代におけるアートの新たな在り方を示す重要な展示です。アーティストとしての草刈ミカの愛や探求心が詰まった作品群、ぜひお見逃しなく!


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会社情報

会社名
人工知能美学芸術研究会
住所
東京都調布市富士見町2-1-7-202 草刈ミカアトリエ内 人工知能美学芸術研究会
電話番号

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