芸術と美食の饗宴、ローズホテル横浜の中秋節祝宴2025
2025年の10月6日、中秋の名月にふさわしいロマンチックな夜、ローズホテル横浜で「中秋節祝宴2025」が開催されました。このイベントは、中国の伝統行事である「中秋節」を祝うもので、日本での「お月見」と同様に、満月に感謝し家族の絆を再確認する特別な日です。
当ホテルの総支配人、渡部 一樹氏の主導の下、昨年に引き続き神奈川フィルハーモニー管弦楽団から優れた弦楽器奏者が集まりました。首席ソロ・コンサートマスターの石田 泰尚氏、2ndヴァイオリン首席奏者の直江 智沙子氏、ゲストヴィオラ奏者の中 恵菜氏、チェロ首席奏者の上森 祥平氏が、華やかで優美な演奏を披露し、会場を包み込みました。
ディナーでは、重慶飯店の総料理長、陳 一明氏が手がける中華四川料理と、ローズホテル横浜の洋食料理長、山川 俊樹氏が創り出す特別なフレンチコースが提供されました。合計160名の参加者で満席となった会場は、秋の香りと音楽の余韻に包まれながら、贅沢なひとときを楽しむことができました。
文化支援の一環としての寄付
また、参加者からの参加費の一部は、神奈川フィルハーモニー管弦楽団への活動支援として寄付されました。演奏終了後、総支配人の渡部氏は神奈川フィルハーモニー管弦楽団の事業推進部部長、澤木 泰成氏に対して寄付金の贈呈式を執り行いました。この行為は、地域社会とのつながりを大切にし、文化支援への思いを共有するための重要な瞬間でした。
今後のイベントに向けて
さらに、11月にはこのイベントの3回目となるスイーツブッフェ「スイーツオーケストラ」を開催する予定です。ローズホテル横浜は、地域社会との連携を重視し、芸術文化活動の支援や社会貢献に引き続き力を入れていきます。
「中秋節祝宴2025」は、ローズホテル横浜2Fザ・グランドローズボールルームにて行われ、18:30開宴、20:00のコンサートタイムが設けられていました。料金は一般36,000円、神奈川フィル定期会員やドラゴンポイント会員に対しては33,000円という特別価格が設定され、演奏、コース料理、お飲み物、サービス料、消費税が含まれています。
まとめ
このように、ローズホテル横浜はただの宿泊施設ではなく、文化や芸術、食を通じて人々をつなぐ重要な役割を果たしています。2025年の中秋節祝宴は、参加者にとって思い出深い夜になったことでしょう。来るべきイベントにも期待しつつ、今後のローズホテル横浜の発展に目が離せません。
詳細な情報は
公式サイトをご覧ください。