太陽光発電所取得
2022-08-01 14:21:03

京葉ガスエナジーソリューション、鉾田市で太陽光発電所を取得しグリーンエネルギー拡大へ

京葉ガスエナジーソリューション、太陽光発電所を取得



千葉県市川市に本社を置く京葉ガスエナジーソリューション株式会社(代表取締役社長:吉岡比呂志)は、茨城県鉾田市に位置する太陽光発電所の取得に成功しました。この発電所は、株式会社ウィンフィールドジャパン(代表取締役:勝田健一)が開発したもので、出力は1,664.2kWに達し、2022年6月21日から商業運転を開始しています。

この発電所を取得することで、京葉ガスエナジーソリューションの再生可能エネルギー電源は51サイト、合計59MWに達しました。これは企業の持続可能性を高める重要な一歩であり、地域社会への貢献を目指しています。

低炭素社会への取り組み



京葉ガスエナジーソリューションは、長期経営ビジョン2030において、低炭素・脱炭素社会の実現を目指す戦略を掲げています。それに沿って、再生可能エネルギーの一環として、太陽光発電設備の積極的な開発・投資を行い、“オール京葉ガス”としての体制を強化しています。

本発電所の取得は、その戦略の一環となり、同社の再生可能エネルギーへのコミットメントを深めるものです。再生可能エネルギーの導入は、地球環境問題への対応はもちろんのこと、地域社会のエネルギー自給自足にも寄与することが期待されています。

ウィンフィールドジャパンの役割



ウィンフィールドジャパンは、用地の確保から発電所の開発、施工までも手がける企業です。地域に密着した事業展開を行い、雇用の創出やクリーンエネルギーの供給を通じて、地方の活性化を目指しています。両社は、再生可能エネルギーを通じた地域創生という共通のビジョンを持っており、協力関係を強化することで、持続可能な未来を築いていくことを目指しています。

今後の展望



今回の発電所取得を契機として、京葉ガスエナジーソリューションとウィンフィールドジャパンは業務提携をさらに推進していきます。両社の持つリソースを最大限に活かし「低炭素・脱炭素社会」の実現を加速させることが期待されています。持続可能なエネルギー政策は今後の社会の鍵となる事業であり、地域の未来を明るくするための大きな一歩と言えるでしょう。

会社情報



  • - 京葉ガスエナジーソリューション株式会社
所在地:千葉県市川市鬼高四丁目3番5号
事業内容:再生可能エネルギー発電事業、エネルギーサービス業、各種製造設備に関するソリューションなど
公式サイト

  • - 株式会社ウィンフィールドジャパン
所在地:東京都中央区京橋二丁目12番2号NEWSXビル4F
事業内容:再生可能エネルギーの電源開発、太陽光資材の輸入及び代理店業
公式サイト

会社情報

会社名
京葉ガスエナジーソリューション株式会社
住所
千葉県市川市鬼高4丁目3番5号
電話番号
047-314-1540

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