池袋がミステリー聖地へ
2023-05-30 10:00:03

江戸川乱歩生誕100周年記念!池袋がミステリーの聖地に生まれ変わる

江戸川乱歩デビュー100周年と池袋の新プロジェクト



2023年の夏、池袋は新たな文化の舞台として生まれ変わります。今年は江戸川乱歩のデビューからちょうど100年。推理小説の先駆者であり、日本のミステリー文化に多大な影響を与えた乱歩を讃えるため、池袋が「ミステリーの聖地」としての魅力を強化するプロジェクトが始動しました。

池袋ミステリータウンの全貌



このプロジェクト『池袋ミステリータウン』は、豊島区、大正大学、商業施設のサンシャインシティなど、多くの企業が協力し合い、生まれる新しいミステリー体験を提供します。2023年7月21日に開始され、池袋の各所で約10のアトラクションが展開される予定です。これにより、年間約10万人の動員を目指しています。

地域に根ざしたミステリー体験



豊島区は江戸川乱歩の邸宅が存在し、地域活性化のための基盤を持っています。また、京極夏彦の『姑獲鳥の夏』や石田衣良の『池袋ウエストゲートパーク』など、多くの作品が池袋を舞台にしています。このような豊かなミステリー文化を背景に、新たな体験型のアトラクションが登場し、地域活性化に寄与します。

協力団体とアトラクションの概要



プロジェクトには、豊島区、大正大学、株式会社サンシャインシティ、講談社など、さまざまな団体が協力しています。最初のリリース地点として、池袋平和通り商店街やサンシャインシティ、プリンスホテルなどが挙げられ、アトラクションは順次増えていく予定です。これまでに見られなかった新たなジャンルのミステリーが体験でき、参加者はそのワクワクする時間を楽しむことができることでしょう。

業界のプロと学生のコラボ



このプロジェクトでは、業界のプロたちと大正大学の学生が協働し、ミステリーアトラクションの企画・制作も行っていきます。これにより、学問と現実の融合が実現され、参加者は新しい発見をすることができます。
特に注目すべき点は、全国初の試みで、異なる企業が手を取り合って運営する点です。これにより、さまざまなアイデアが集まり、多様性のあるミステリー体験が実現されます。

オープニングセレモニーの予定



2023年7月21日、アトラクション開始に向けてのオープニングセレモニーが行われます。豊島区の関係者や協力業者が集まり、プロジェクトの目標やリリースされるアトラクションの詳細が発表されます。ここでの発表は、このプロジェクトの始まりを告げる重要な瞬間となるでしょう。

この夏、池袋で新たなミステリーを体験し、江戸川乱歩の世界に浸る機会をお見逃しなく!

追加情報


日程: 2023年7月21日(金)
時間: 13:00~14:00
場所: 東京建物 Brillia HALL 1F「パークプラザ」
この新しいプロジェクトが、池袋をミステリーの聖地として引き立てていくことを期待しています。

会社情報

会社名
一般社団法人としまアートカルチャーまちづくり協議会
住所
東京都豊島区南池袋2-18-9803
電話番号
03-3983-2366

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