子ども料理教室開催
2024-08-13 15:35:52

全農が開催した新宿区「子ども料理教室」で国産食材を活用した楽しい調理体験

全農が新宿区で開催した子ども料理教室



東京都新宿区で、農業と食育の重要性を子どもたちに伝えるために「全農みんなの子ども料理教室」が開催されました。このイベントには、障害を持つ子どもたちを対象に、全農グループ各社の国産農畜産物を使って料理を作る楽しさを体験することを目的としています。昨年に続き、2024年7月30日(火)には、20名の参加者が集まり、様々な料理に取り組みました。

料理体験の内容



料理教室では、全農の国産農畜産物を使った4種類の料理を作りました。これらのメニューは、参加者の創造性を引き出し、自立支援につながることを目指しています。今回のメニューは以下の通りです。
  • - ズッキーニと鶏肉のカレーそぼろ
  • - レタスとウインナーのミルクスープ
  • - トマトとしんたまごのスクランブルエッグ
  • - 小松菜の米粉パンケーキ

子どもたちは、料理の先生やスタッフのサポートを受けながら、自ら野菜を切ったり、パンケーキを焼いたりと、真剣な表情で作業に取り組みました。特に、自分で作ったパンケーキの試食タイムでは、「自分で作ったからいつもよりおいしい!」という歓声が上がり、参加者の笑顔が演出されました。

食育の重要性



この料理教室は、2016年度から始まり、これまでに15回の開催を経て、合計で176名の子どもたちが参加してきました。全農は、家庭での食事や日本の農業に対する理解を深めてもらうことを目指し、子どもたちに食べることの楽しさと大切さを伝えています。これにより、食育の一環として、自立した生活への第一歩をサポートしているのです。

子どもたちの感想



参加した子どもたちは、料理を通じて新たな経験をし、楽しみながら多くのことを学びました。また、料理教室を終えた後には、持ち帰りのオリジナルおみやげも用意され、参加者を喜ばせました。その中には全農の様々な国産食材が含まれ、材料への関心も高まるきっかけとなっています。

今後の取り組み



全農は、今後も定期的に料理教室を開催し、子どもたちに日本の農業や食文化の大切さを伝えていくことを約束しています。また、公式のSNSアカウント「全農広報部 食農応援」では、イベントの様子や食育に関する情報を発信していく予定です。これからも多くの子どもたちが、料理を通じて成長し、楽しむ姿を見られることを期待しています。

このように、全農みんなの子ども料理教室は、単なる料理教室に留まらず、子どもたちの未来を見据えた貴重な体験となっています。料理を通じて食の重要性を学ぶことは、彼らの自立活動にとって大切なステップです。


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