青山再開発
2026-06-05 14:27:46

北青山三丁目地区で進化する都市再開発プロジェクトとは?

北青山三丁目地区で進化する都市再開発プロジェクトとは?



プロジェクトの概要とその背景


東京の北青山三丁目地区では、新たな市街地再開発事業が始まります。このプロジェクトは、東京建物株式会社と東急不動産株式会社がパートナーシップを組み、独立行政法人都市再生機構のもとで進行します。2026年6月1日に着工予定のこの事業では、青山通り沿いに大規模な高層建築が建設される予定です。目的は、この地域が持つ魅力を最大限に引き出し、文化の発信地としての機能を強化することです。

施行の主な内容と機能


本事業では、地上38階、延床面積約178,000㎡のオフィス・ホテル・商業施設を含む「B-1街区」と、地上3階の商業施設「B-2街区」が設計されています。また、広大な自然空間である「樹林帯」が併設され、地域住民や訪問者が自然を享受できる環境を提供します。この「樹林帯」は、青山特有の自然環境を生かした植栽計画に基づき、地域の生物多様性を高めることも意図されています。

自然と都市の融合


デザイン監修を担当する株式会社ランドスケープ・プラスは、現地の生態調査を通じて植栽配置や樹種を選定。四季を感じられる空間づくりを進めており、地域の人々の交流の場としても機能することを目指しています。

多様な用途をもつ複合施設


「B-1街区」では、高層部に事務所が入居、低層部にはコミュニケーションスペースや会議室、さらには飲食店舗も充実しています。3階から6階には、宿泊施設も整備され、青山の「樹林帯」を一望できるバルコニー付きの客室が用意される予定です。これにより、訪れる人や働く人々がリフレッシュできる場を提供します。

建築デザインと地域への配慮


事業の中低層部デザインは、著名な建築家、谷口吉生氏によって監修されており、自然光や風を取り入れた「環境としての建築」を実現します。このデザインは、北青山という地域にふさわしい気品と落ち着きを持ち合わせており、青山通りとの調和も重視されています。通り抜け空間は、「パッサージュ」であり、周辺の緑地と繋がる構造が採られる予定です。

事業の進捗と未来への展望


この再開発プロジェクトが完了すると、青山地区に新たな文化・流行の発信拠点が誕生し、地域に誇りと魅力を提供することでしょう。また、青山地域最大の建物として市民や観光客の憩いの場となり、環境への配慮から生まれる「樹林帯」は、街の環境問題への解決にも寄与することが期待されています。

最後に


北青山三丁目地区の再開発は、地域資源を活用し、住民、企業、訪問者が共感し合う空間を作り出す取り組みとして注目されています。2026年の着工から2030年の竣工を見据え、期待が高まるプロジェクトに引き続き注目していきたいところです。


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会社情報

会社名
東急不動産株式会社
住所
東京都渋谷区道玄坂1-21-1渋谷ソラスタ
電話番号
03-6455-1121

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