昭和ラブホへ、20代女子が巡った冒険
全国の昭和ラブホテルを一人旅で巡っている20代女子がいる。その名もゆななさん。彼女は、北海道から沖縄まで、205軒のラブホテルを訪れ、その記録をSNSやメディアで発信している。そんな彼女がこの度、昭和ラブホテルの魅力を詰め込んだ書籍を出版することになりました。その名も『昭和ラブホへ、20代女子がひとりで巡った205軒』。著者は、自ら撮影した美しい写真を用いて、厳選した50軒を紹介しつつ、驚くべき体験談やラブホテルの基礎知識を提供している。
昭和ラブホテルの魅力を引き出す
著書の中では、昭和ラブホテルの内装を大きく4つに分類。まず「王道系」は、伝統的な美しさが漂うホテル。次に「ギミック系」は、斬新な仕掛けやユニークなデザインが魅力的だ。さらに「ゴージャス系」は、豪華な内装や独特な雰囲気を楽しむことができ、最後は「激シブ系」で一見の価値あり。これらの特色を通して、各ホテルのもつ個性を豊かに表現している。また、ユニークな三大ベッドの定義や、その文化遺産としての位置付けについても触れており、興味深い研究が盛り込まれている。
取材時の衝撃エピソード
彼女が遭遇した実際のエピソードも書籍の見どころだ。たとえば、入室時に「お姉さん、自殺じゃないですよね?」と声をかけられた衝撃の瞬間や、交通費を節約するために夜行バスを利用した際の体験談など、読者は彼女の日常の一端を知ることができる。ゆななさんの勇気ある行動は、ラブホ巡りの魅力だけでなく、彼女自身の成長を促すものになっている。
読者を楽しませる構成
内容は多岐にわたり、昭和ラブホテルの基礎知識や取材エピソードが20本も掲載されている。親しみやすい文章で、読者に楽しみながら学んでもらえるように工夫されている。さらに、実際の取材で見つけた「回転ベッド」や「貝殻型のベッド」など、写真も豊富に載せられており、実際にその場所を訪れているかのような感覚を味わえる。
また、巻末には205軒のリストとその一言コメントも掲載され、これからラブホ巡りを始めたい人にとって便利なガイドとなることだろう。
セルフグラビアやSNS活動
さらに、著者自身によるセルフグラビアも見逃せない。彼女はSNSを駆使して、各地でのラブホテルのレポートや魅力を発信している。これにより、昭和ラブホテルの新たな側面を再発見することができるだろう。彼女の目指す「ラブホ博物館」に向けた情熱も感じられ、昭和ラブホに対する思い入れが伝わってくる。
まとめ
この書籍は、ただの旅行記ではなく、昭和ラブホテルを愛する全ての人に届けたいと思える内容になっている。著者ゆななさんのユーモラスな文体と、彼女の経験談は、読者に新しい視点を提供してくれる。昭和ラブホテルの奥深い文化に触れたい方にとって、間違いなく必見の一冊だ。
タイトル: 『昭和ラブホへ、20代女子がひとりで巡った205軒』
判型: A5
ページ数: 160ページ
価格: 本体2,200円+税
著者: ゆなな
ISBN: 9784576251400
発売日: 2026年1月15日
自身のラブホテル巡りの冒険を、ぜひ手に取ってみてほしい。