炎と筆の競演2020
2020-11-17 12:00:03

伝統工芸の魅力満載!「炎と筆の競演2020」が兵庫で開催

「炎と筆の競演2020」開催のお知らせ



2020年11月、兵庫県立美術館ギャラリー棟3階で、特別な展示「炎と筆の競演2020」が行われます。この展示は、伝統的な陶芸の魅力を感じられる貴重な機会となります。開催期間は、11月18日(水)から23日(月・祝)までで、時間は毎日10時から18時まで、最終日のみ14時までとなっています。

展示のポイント



今年のイベントでは、日本の伝統工芸品の中でも特に有名な三種類の陶器、笠間焼、丹波立杭焼、美濃焼を中心に展示されています。これらの陶器は、それぞれ異なる地域の特徴や歴史が詰まったプロダクトであり、職人の技術と美意識が融合した作品ばかりです。

笠間焼



笠間焼は茨城県笠間市を代表する陶器で、その優れた素朴さと温かみが魅力です。日本の食卓を彩る器として多くの家庭に親しまれています。

丹波立杭焼



丹波立杭焼は兵庫県丹波市で生まれた陶器で、独自の土を使用した重厚な作りが特徴です。また、風合いの良さから高級感が漂い、数多くの陶芸ファンを魅了しています。

美濃焼



美濃焼は岐阜県で作られる陶器で、江戸時代から日本中に広がった伝統を持つ焼き物です。そのバリエーションの豊かさから、日用使いの器からインテリアまで多岐にわたるデザインが揃っています。

楽しみ方



「炎と筆の競演2020」では、ただの展示だけでなく、来場者が直接触れたり、写真を撮ったりすることができるコーナーも設けられています。また、特定の日には陶芸家によるデモンストレーションも予定されており、実際に作品がどのように作られるのかを見ることができる貴重な体験ができるでしょう。

参加について



展示は入場無料で、誰でも訪れることができます。美術館は若い世代から年配の方まで多くの人々に利用されており、地域の文化を支える重要な役割を果たしています。豊かな陶芸の世界に足を踏み入れる絶好の機会ですので、ぜひお時間を作って訪れてみてください。

主催は一般社団法人日本デザイン・陶藝研究協会、後援には兵庫県や神戸市、さらには兵庫県芸術文化協会が名前を連ねています。これによりイベントの信頼性が高まっています。

まとめ



「炎と筆の競演2020」は、伝統工芸の素晴らしさを知り、感じることができる貴重な展示です。兵庫県立美術館に足を運び、素敵な伝統陶器の世界をお楽しみください。

会社情報

会社名
一般社団法人日本デザイン・陶藝研究協会
住所
東京都千代田区神田錦町3-21-1203
電話番号
03-5577-2818

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