スターティアレイズのRPAツール『RoboTANGO』が3部門でLeader受賞
スターティアホールディングスの子会社、スターティアレイズが展開するRPAツール『RoboTANGO』が、アイティクラウド株式会社主催の「ITreview Grid Award 2024 Fall」において、RPAツール部門の「総合部門」「中堅企業部門」「中小企業部門」の3つで「Leader」に選ばれました。この受賞は、RoboTANGOの高い顧客満足度と認知度が顕著であることを示しています。
RPA市場におけるRoboTANGOの強み
RoboTANGOは、2020年8月より提供を開始し、すでに650以上のライセンスが販売されています。特に中小企業向けに特化した設計がされており、導入コストも手頃で accessible です。1ライセンスは5万円(税抜)で最低利用期間は1ヶ月より始められるため、初めてのRPA導入を考える企業にも適しています。
使いやすさとフレキシビリティ
このツールの最大の特徴は、PC画面の録画機能を使ってロボットを生成するところにあります。特別なIT知識がなくても導入が可能で、ユーザーが実際の業務フローを再現することができます。また、1ライセンスで最大5台のPC端末に対応するフローティングライセンスが標準で付与されるため、コスト削減にも寄与します。
ITreview Grid Awardの概要
ITreview Grid Awardは、利用者からのレビューに基づいて製品を評価し、四半期ごとに優れた製品を表彰するものです。2024秋の受賞は、2024年9月までに寄せられた約13.1万件のレビューを元にしたもので、顧客の満足度と認知度の両面で高い評価を受けた製品が「Leader」として名誉を得ます。
ロボタンゴの受賞履歴
今回の受賞で、RoboTANGOは総合部門と中小企業部門において、11期連続での「Leader」受賞となりました。この記録は、利用者からの信頼と支持を示すものです。なお、RPA導入を考えている方々にとって、リアルユーザーからの評価は非常に参考になる情報源と言えるでしょう。
スターティアレイズの取り組み
スターティアレイズ株式会社は、社会課題に応じたバックオフィスDX支援を行なっています。特に「働き方改革」に焦点を当て、令和時代の労働環境を改善するための様々なテクノロジーを提供しています。RPA『RoboTANGO』に加えて、業務効率化を支援する各種ツールを展開しています。
会社情報
スターティアレイズは東京都新宿区に位置し、代表取締役社長は古川征且氏です。資本金は9,000万円で、2017年に設立されました。同社はバックオフィスDX支援事業を主な業務としています。公式ウェブサイトにおいては、サービス内容などを詳しく公開しています。
最後に
RoboTANGOの今回の受賞は、業務の効率化を狙っている企業にとって重要な選択肢となります。新しいテクノロジーを取り入れ、業務の流れを最適化していくことが求められる中で、このような高評価を受けた製品を活用することで、より一層の生産性向上が期待できるでしょう。今後もRoboTANGOとスターティアレイズの活躍から目が離せません。