対話型音声AI「IVRy」が30,000アカウント超え
株式会社IVRyが提供する対話型音声AI SaaS「IVRy(アイブリー)」は、2025年3月時点で累計アカウント数が30,000件を超えました。この成果は、ユーザーの皆様に支えられてきた結果であり、日常業務に対するAIの進化の影響を如実に物語っています。さらに、着信処理件数は4,000万件を超え、想定される有人対応時間を約333万時間以上も削減したと見込まれています。このように、IVRyは多くの企業にとって重要なパートナーとなっています。
低価格・豊富な機能での導入の普及
IVRyは、月額2,980円から利用が可能で、電話応答の分岐設定が自由に行えます。このAIは、自動応答や予約代行、録音、文字起こし・AI要約、SMS送信、顧客管理(CRM)、LINEやチャットツールへの通知など、幅広い機能を提供しています。これにより、企業は業務の効率を大幅に向上させることが可能になっています。
導入事業者は全国に広がり、2023年7月に発表された日本標準産業分類において、95%の業界で使用実績があります。これにより、企業の人手不足の解消や顧客満足度の向上にも寄与しています。
新たなサービスと機能強化への取り組み
累計着信数が3,000万件を超えた2024年11月以降、IVRyは新たなサービスと機能の拡充を続けています。以下はそのいくつかの取り組みです。
1.
IVRy スマホレンタルパック(2024年12月開始) – 法人向けに月額2,760円から利用できるスマホレンタルサービスを提供。
2.
IVRyコールトラッキング(2025年1月開始) – 広告施策の効果を通話データから可視化するサービス。
3.
AI解析ダッシュボード(2025年1月リリース) – 通話データをAIで可視化・分析する機能を提供。
4.
新機能:音声認識Q&A – よくある質問への回答を解析して新たなQ&Aの生成と推薦を行う機能。
代表取締役のコメント
代表取締役の奥西亮賀氏は、「IVRy」の成長に寄与してきたすべての方々に感謝の意を示すとともに、日本が抱える人手不足の課題に今後も挑戦し続けると強調しています。「最高の技術をすべての企業に届け、日本の人手不足を解決したい」との理念のもと、AI技術を活用した業務効率化に向けた取り組みを推進しているとのことです。
今後もIVRyのサービスが日本全国の企業に成長と発展の支援を行うことを期待したいです。
最後に、IVRyの詳細情報やサービスについては、公式ウェブサイト(
https://ivry.jp)をご覧ください。