神戸発のBshopが韓国に旗艦店をオープン
株式会社ビショップが運営するセレクトショップ「Bshop」が、海外初となる直営店「Bshop Hannam Flagship Store」を韓国のソウルにオープンすることが決まりました。オープン日は2025年5月23日。この店舗の特徴や、代表取締役社長の森 威氏のコメントについて詳しく見ていきます。
Bshop Hannam Flagship Storeの概要
新店舗は、韓国のファッション地域である梨泰院通りの中心に位置し、地上2階で構成される路面店です。総面積は約465㎡(約140.7坪)で、Bshopの中で最大の規模を誇ります。この店舗は、自社のブランドコンセプト「EVERYDAY CLASSIC」に基づき、普遍的な美しさや使い勝手を兼ね備えたアイテムを提案する空間として設計されています。
店舗の内装に込められた想い
店舗の内装は、木材の温もりや左官技術による仕上げを取り入れ、ベーシックでありながらも現代的な感覚を演出。行き交う人々の視覚を引き付ける魅力ある空間になっています。
1階は、主力ブランド「LABOUR AND WAIT」などとともに、ライフスタイル雑貨やPOPUPイベントが行われるフロアとし、訪れる顧客に新たな発見と楽しみを提供します。
2階は、表通りの喧騒から離れた静かな空間になっており、落ち着いた雰囲気の中で洋服との出会いを楽しむことができます。
豊富なブランドラインナップ
韓国市場でも人気の高い「DANTON」をはじめ、上品なデザインが特徴の「ORCIVAL」、カジュアルかつ上質な「Gymphlex」、クラシックなアイテムを取り揃えた「Brady」など、多彩なブランドを揃えます。これにより、幅広い顧客層に魅力を伝えることが可能となります。
代表者の情熱とビジョン
森 威氏は、「過去10年以上、韓国市場を観察してきた経験から、韓国のお客様にBshopの思想が共感されると信じている。」と語ります。また、新たな店舗では「日常の中に息づく本物の価値」というテーマのもと、独自の空間体験を提供し、日本と韓国の文化交流の架け橋になりたいと述べています。
Bshopのブランド哲学
株式会社ビショップは、「EVERYDAY CLASSIC」をコンセプトに、時代を超えて価値を持つ衣類や日用品を紹介するセレクトショップです。作りの良い製品は、今だけでなく未来にも価値があり、美しさを持ち続けると信じています。顧客にとっての「最高のふつう」を提案することが、その哲学です。
新しいBshop Hannam Flagship Storeがどのような新しい価値観を提供し、顧客との出会いを生み出すのか、今からそのオープンが待ち遠しい限りです。