銀座で新潟の味を体験しよう!
新潟県中魚沼郡津南町の津南醸造が、2025年の4月5日(土)と6日(日)に、東京の銀座で日本酒の試飲会を開催します。このイベントでは、昨夏オープンした「銀座・新潟情報館 THE NIIGATA」が会場となり、訪れた人々に新潟の魅力的な銘酒を体験してもらえる特別な機会です。
開催日時と場所
試飲会は両日とも、正午12時から開始し、提供状況に応じて閉店前に終了する可能性があります。場所は、東京都中央区銀座5-6-7にある「銀座・新潟情報館 THE NIIGATA」の2階です。アクセス情報は公式サイト
こちらから確認できます。
試飲される銘酒について
今回の試飲会では、津南醸造が誇る多彩な日本酒を堪能することができます。特に注目すべきは以下の銘柄です。
GO GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition
この純米大吟醸酒は、魚沼産のコシヒカリを使い、雪の深い津南醸造で丁寧に仕込まれています。一口飲むと、雪解けのようにすっきりとした甘さが感じられ、その芳醇な味わいは2024年のフランスでの日本酒コンクールKURA MASTERで金賞に輝きました。
郷(GO) DOLCE
この純米吟醸酒は、まるでデザートを思わせる甘さが特徴です。ケーキやマカロンと一緒に楽しむ新しいスタイルの日本酒として、多くの酒愛好家から支持されています。2020年のロンドン酒チャレンジでも金賞を獲得しています。
郷(GO) VINO
一口飲むと、白ワインのような味わいに驚く日本酒です。心地よい酸味とフルーティな香りが特長で、International SAKE Challenge 2021では銅賞、KURA MASTER 2022では金賞を受賞し、さらに2024年にはミラノ酒チャレンジでダブルゴールドを獲得しました。
つなん 藍
この吟醸酒は、上質な果実の香りが広がり、後味は清涼感に満ちています。2023年の第94回関東信越国税局酒類鑑評会では優秀賞を受賞しました。
津南醸造について
津南醸造は、豪雪地帯に位置する新潟県津南町で運営される酒蔵です。標高2,000mの山からの天然水を仕込み水に使用。地元産の「五百万石」や「魚沼産コシヒカリ」を使い、自然と共生した酒造りを行っています。「Brew for Future」というブランドコンセプトのもと、新しい価値創造と海外展開を目指しています。
この試飲会は新潟の地酒を実際に味わえる貴重な機会です。日本酒ファンはもちろん、初めて試す方も楽しめる内容となっていますので、ぜひこの機会をお見逃しなく!