テクノロジーで弁護士変革
2025-05-02 09:20:43

テクノロジーが変える弁護士の働き方—リーガルアクセスの挑戦

テクノロジーが変える弁護士の働き方



弁護士業界で新たな風が吹いています。リーガルアクセス株式会社(本社:東京都中央区)は、Garnet Capitalから4,000万円の資金を調達し、テクノロジーを駆使して弁護士の働き方の変革に挑戦しています。
リーガルアクセスの設立背景には、法的トラブルに直面している人々の多くが弁護士へのアクセスを得られない現実があります。この「2割司法問題」と呼ばれる状況は、日本全国で約1,500万人が法的問題に直面しながら、実際に弁護士にアクセスできるのはわずか300万人に留まっています。
弁護士の数が限られる中、これまでの働き方では問題の解決に至らず、特に離婚や相続、債務整理などの一般民事事件において課題が顕著です。

リーガルアクセスのミッションとビジョン


リーガルアクセスは、弁護士業務を徹底的に効率化することを掲げています。創業者の福島駿太氏は、10年以上の弁護士経験を基に、より多くの人に法的支援が届く社会を目指しています。このミッションに向け、AI技術を活用したプロダクトの開発と業務体制の強化に資金を充てる計画です。

エンジニアの募集


現在、リーガルアクセスでは、同社の理念に共感し、共にプロダクトを生み出していくエンジニアを歓迎しています。開発体制は常に改善を重ね、法律実務という専門領域において新たなインフラを構築しようとしています。
「一般民事」という領域での技術活用はまだ発展途上であり、ここで挑戦することで新たな道を切り開くことができるのです。

投資家のコメント


Garnet CapitalのGeneral Partner、瀬戸恭祐氏は、弁護士リソースの不足が社会的な課題であることを指摘しています。リーガルアクセスの取り組みは、その課題を解決するためにテクノロジーを駆使しているとの期待が寄せられています。

代表のコメントと略歴


福島氏は、中央大学法学部を卒業後、複数の法律事務所での経験を積み、弁護士としてのスキルを磨いてきました。また、コーネル大学で法学修士を取得後、国際的な経験も積むなど、多彩なバックグラウンドを持っています。
弁護士業界の構造的な問題に気づいた福島氏は、テクノロジーを駆使して「誰もが弁護士にアクセスできる社会」を実現するためにリーガルアクセスを創業したのです。

会社概要


リーガルアクセスは、弁護士業務の効率化を目指し、これまでの常識を覆す挑戦を続けています。私たちの活動を通じて、法的サービスが広がる未来を信じ、共に歩んでいきましょう。詳細は公式サイトをご覧ください。

  • - 社名:リーガルアクセス株式会社
  • - 代表取締役:福島駿太
  • - 創業:2025年1月
  • - 所在地:東京都中央区銀座8-17-5
  • - 公式HP
  • - お問い合わせ[email protected]

法律は人々の権利を守るために存在します。私たちが提供するサービスによって、これまで法律にアクセスできなかった人々が救われることを願っています。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
リーガルアクセス株式会社
住所
東京都中央区銀座8-17-5
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。