現役BIMモデラーが語るRhinoとBIMの魅力と違い
建築業界で働く皆さんに朗報です。株式会社クリーク・アンド・リバー社(C&R社)は、今年3月に開催したオンラインセミナー「超入門 Rhinoceros・Grasshopperの概要とその魅力~BIMとの違いやメリット・デメリット~」のアーカイブを、9月6日(金)から無料で配信することを発表しました。このセミナーでは、Rhinoceros(ライノセラス)およびGrasshopper(グラスホッパー)の基本的な知識から、BIMとの違いやそれぞれのメリット・デメリットについて、現役BIMモデラーの秋山翔哉氏が詳しく解説しています。
RhinocerosとGrasshopperの魅力
Rhinocerosは、自由な曲線を描けることから、デザイン性の高い有機的な3次元モデリングが可能なソフトウェアとして広く認識されています。一方、GrasshopperはRhinoceros上で動作し、ビジュアルプログラミングによってモデリングや解析を容易に行えます。こうした特性から、意匠設計や構造設計など多岐にわたって活用されています。特に、建築物のデザインにおいては、Rhinocerosの柔軟性とGrasshopperのプログラミング機能が相まり、革新的なデザインを生み出すツールとして重宝されています。
セミナー概要
オンラインセミナーは、2024年9月6日(金)12:00から開始し、約45分間の再生時間を予定しています。参加は無料ですが、定員は50名と限られているため、早めの申し込みを推奨します。申し込みは、
こちらのリンクから可能です。セミナーはZoomを使用して行われます。
こんな方におすすめ
- - 建築業界で活動している方
- - RhinocerosやGrasshopperについて知りたい方
- - これからRhinocerosやGrasshopperを学ぶ予定の方
- - BIMとの連携を考えている方
なお、アーカイブ配信となるため、セミナー中の質問には対応していません。視聴環境によっては、映像が乱れる可能性があるため、事前にご了承ください。
C&R社の取り組み
C&R社は、2013年から建築業界に特化し、企業合同説明会やキャリア相談、各種セミナーを通じてプロフェッショナルのキャリアアップをサポートしています。また、BIMスペシャリストコミュニティ「BIMnoba」を運営し、専門性の高い情報を提供しているのもその特徴です。さらに、建築士や設計士に向けた転職支援サービス「アーキテクト・エージェンシー」を展開し、業界最新情報を届ける情報サイト「Architect's magazine」も運営しています。
さらなる学びを提供するセミナー
セミナーを通じて基礎と最新情報を同時に習得できる機会を逃さず、建築業界でのスキルアップに役立てましょう。次回のセミナーでは、RhinoとRevitのシームレスな連携について学べる機会もあり、その素晴らしい可能性に触れることができますので、ぜひご参加ください。これからの設計者にとって、RhinoとGrasshopperのスキルは必須の武器となるでしょう。興味を持たれた方は、ぜひ上記のリンクからお申し込みを!