「歴史総合」と「公共」の直前対策本、2025年12月に販売開始！

共通テスト対策本、『たった7日間でおもしろいほどわかる本』

共通テストまであとわずか、学習時間が限られている受験生にとって、効果的な対策が必要不可欠です。株式会社KADOKAWAは、2025年12月19日に『たった7日間で歴史総合がおもしろいほどわかる本』と『たった7日間で公共がおもしろいほどわかる本』を発売します。

出題範囲を効率的に学ぶ

この二冊は、各テーマを7日間で学べるように設計されています。受験を控え、「もう間に合わない！」という焦りを感じている受験生に向けた内容で、複雑な社会科の広い範囲から、「歴史総合」と「公共」に特化して要点を整理しました。

特に、2025年度の共通テストから歴史科目には「歴史総合」が必須となり、多くの受験生がこの新しい傾向に戸惑っていることでしょう。また、政治・経済、倫理を選択する受験生には「公共」が必要です。この二科目は、共通テストで合計25点を占める重要な部分であり、学習を後回しにしていた受験生にとってはこの書籍が頼みの綱となるでしょう。

7日間の学習プラン

このシリーズでは、各日のテーマを以下のように構成しています。例えば、『たった7日間で歴史総合がおもしろいほどわかる本』では、1日目は市民革命～ウィーン体制、そして7日目には20世紀後半以降の世界を扱います。

一方、『たった7日間で公共がおもしろいほどわかる本』は、公共の基本から始まり、国際社会や持続可能な社会に関する理解を深める内容になっています。この内容を通じて、受験生は重要なテーマを短期間でマスターすることが可能です。

学習を効率化する工夫

各本には、豊富な図解や著者のワンポイントアドバイスが載っており、記憶の定着を助ける工夫が施されています。さらに、赤シートを使用することで、重要な部分を視覚的に強調しやすくなっています。これは、スキマ時間を利用した学習に最適なスタイルとなっています。

著者プロフィール

『たった7日間で歴史総合がおもしろいほどわかる本』の著者は、河合塾の平松健氏です。彼は、歴史を楽しく学ぶことをモットーに、多くの受験生に深い理解を促しています。一方、『たった7日間で公共がおもしろいほどわかる本』の著者は、平尾則男氏。彼は、受験生との対話を通じて難しいテーマを分かりやすく教える技術を持ち、多くの支持を得ています。