おにぎりフォトグランプリ
2024-11-29 12:30:31

おにぎり写真から広がる愛の輪、フォトグランプリ2024が決定

おにぎり写真から広がる愛の輪、フォトグランプリ2024が決定



特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(以下、TFT)が主催する「おにぎりアクション2024」、そして「おにぎりフォトグランプリ」が無事終幕を迎えました。日本の代表的な食文化である「おにぎり」をテーマに、毎年多くの写真が投稿されるこのイニシアティブ。今年も約29万枚の写真が集まり、アフリカやアジアの子どもたちに総計で146万食もの学校給食が届けられることに成功しました。

「おにぎりアクション」とは?


「おにぎりアクション」は、日本発の国際的な社会貢献活動で、SNS上に「おにぎり」の写真を投稿することで、協賛企業から子どもたちへの給食寄付が行われます。今年のキャンペーンは2023年10月3日から11月16日までの45日間にわたり、多くの人々からの温かい支持を受けてついに幕を下ろしました。

受賞作品の発表


グランプリには7つの作品が選ばれ、それぞれの受賞者が特別な瞬間を切り取りました。以下は各賞の受賞者とその受賞理由です。

  • - 心もおなかもいっぱいで賞: 受賞者はせなママさん。笑顔溢れる青空の下、家族の絆を感じられる1枚。心だけではなくお腹も満たされる想いが伝わってきます。

  • - 推しおにぎり賞: 一谷知世さんは弥生時代の遺跡で撮影。歴史を感じるおにぎりとその背景が、栄えある受賞に値する瞬間です。

  • - こどもおにぎり賞: すあさんが作ったおにぎりは、姉弟の新鮮な気持ちが詰まった作品。神様の名前に由来するおにぎりの話も微笑ましい一枚です。

  • - 10色おにぎり賞: KIKOさんの作品は、カラフルな「小宇宙」のようなおにぎり。技術と発想力が光る一枚に、思わず引き込まれます。

  • - みんなで力を合わせたで賞: 神戸市立科学技術高校の生徒たちが栄養について学びながら、一緒にアクションしました。チームスピリットを感じる賞です。

  • - エピソード賞: nyさんはマラウイのお子さんたちへの思いを込めて、自らの経験を写真で表現。社会貢献の意義を再認識させるエピソードです。

  • - あげずにはいられないで賞: J-FIRST 腹ペコJ3さんは、重機の背後でおにぎりを手にした一枚で、働く人への感謝を表現しました。

2024年の協賛企業


今年も多くの企業からの協力を受け、「おにぎりアクション」を支えていただきました。主な協賛企業として、日産セレナ、セイコーエプソン、オイシックス・ラ・大地などが名を連ねています。彼らの支援により、未来に希望を見出す子どもたちへの支援が実現しました。

最後に


「おにぎりアクション」は、食の力を通して世界の子どもたちを支える活動です。参加することで、みんなが一緒に成長し、支え合える世界を創り出すことができるでしょう。ぜひ次回の「おにぎりアクション」への参加を検討してみてはいかがでしょうか。あなたの一枚の写真が、見えない誰かを助けるかもしれません。


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