自律型AIエージェント「exaBase」が革新をもたらす
株式会社Exa Enterprise AIは、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の構築および運用を代行する自律型AIエージェント「exaBase だれでも自動化」製品版を、2023年11月4日に正式にリリースします。
この製品版は、β版を通じて150社以上の企業から寄せられたフィードバックをもとに、より実用的で信頼性の高いサービスへと進化を遂げました。
製品版リリースの背景
exaBaseは、2025年9月にβ版の提供を開始しました。それ以来、企業からの申し込みが相次ぎ、多くの実務での活用を通じて蓄積された貴重な意見をもとに、機能改善や性能向上を図ってきました。このたび、最終的な製品版としてのリリースを迎えることとなります。今後は、この自律型AIエージェントによる業務自動化の促進をさらに強化し、実運用での成功事例を創出していく予定です。
こちらから製品版のお申し込みができます。
実際の活用事例
exaBaseの製品版は、様々な業務に活用可能です。以下はその一部事例です:
- - 定期的なリマインド業務の自動化
- - ExcelとWebシステム間でのデータ転記作業の自動化
- - 商談後のCRMへの情報登録作業の自動化(生成AIを活用した非定型作業にも対応)
これらの業務は、exaBaseを活用することで、時間や労力を大幅に削減できるため、多くの企業が注目しています。また、使用方法は簡単で、操作記録機能を利用すれば、たった数ステップでRPAシナリオを構築することができます。
exaBaseの特長
exaBaseの最大の特長は、シナリオ構築における手間を大幅に軽減できる点です。
1.
見せる・伝えるだけで構築
ユーザーが普段通りの業務を操作するだけで、AIが自動的に学習しRPAのシナリオを作成します。
2.
エラー修正も承認だけ
システム変更に伴うUIの差異についても、AIが自動で修正を行い、修正内容を承認するだけで済みます。
3.
高い安全性とガバナンス
実行前承認機能が搭載されており、意図しない動作を制御することで、企業利用に適したセキュリティ設計が整っています。
企業概要
株式会社Exa Enterprise AIは、東京都港区に本社を置く企業で、2023年10月に設立されました。代表取締役は大植 択真氏で、主な事業内容は生成AIなどのテクノロジーを用いたプロダクトやサービスの開発、販売などです。企業の業務改革や生産性向上を目的として、ユーザーへと新しい価値を提供することを目指しています。
企業リンク
株式会社エクサウィザーズも、AI技術の活用による見られる革新を追求する企業で、証券コード4259として株式を上場しています。今後も両社は、AIを活用した革新的なソリューションを通じて、様々な産業の進化を支えていくでしょう。新しいRPAツール「exaBase」は、その第一歩となることでしょう。