NEC、川崎市市制100周年記念事業にゴールドサプライヤーとして参画 - 持続可能な社会の実現へ貢献
日本電気株式会社(NEC)は、2023年7月1日に市制100周年を迎えた川崎市が実施する記念事業に、ゴールドサプライヤーとして参画することを発表しました。NECは、これまで川崎市における地域課題解決のためのプロボノ活動に積極的に取り組み、その貢献が認められ、同日開催された川崎市市制100周年記念式典において表彰されました。
NECは、川崎市との連携を強化し、地域社会への貢献をさらに深めていきます。特に、NEC玉川事業場(川崎市中原区)を拠点に、地域住民との共創活動「しもぬまべ地域共創プロジェクト」を推進し、事業場公開空地を活用した地域貢献活動に取り組んできました。さらに、川崎市のNPO、コミュニティ団体、教育機関などへのプロボノ支援活動も積極的に行い、2023年7月には、社会福祉法人川崎市社会協議会とDXによる地域課題解決に向けたパートナーシップ協定を締結しています。
今回の川崎市市制100周年記念事業への参画を通じて、NECは社会価値創造型企業として、川崎市における持続可能な社会の実現に貢献していきます。具体的な取り組みとしては、以下の5つが挙げられます。
1.
「かわさきSDGsパートナーまつり」の企画運営協力: かわさきSDGsパートナーである企業、団体、教育機関などが、SDGsをテーマに様々な出展・出演を行い、パートナー同士の繋がりを深めるとともに、来場者へのSDGs意識を醸成します。
2.
「かわさきGIGAフェスティバル」の企画運営協力: 川崎市教育委員会が開催するGIGAスクール構想に関するイベントで、市立学校の児童生徒を対象に、GIGA端末を活用したタイピングコンテストや検索クイズなどを実施します。
3.
「NEC Future Creationプログラム」の企画運営協力: 川崎市立橘高等学校(国際科2年生)における、SDGsをテーマとした探求総合授業を支援します。
4.
「かわさきアントレプレナーシップ教育プログラム」の運営協力: 企業が有する最先端テクノロジーを活用した社会課題の解決を目指した、高校生・大学生を対象とするアントレプレナー教育プログラムに協力します。
5.
自社施設の提供など: 記念事業の実施にあたり、NECは自社施設を提供するなど、積極的に協力していきます。
NECは、今後も川崎市との連携を強化し、地域課題の解決に積極的に取り組むことで、持続可能な社会の実現に貢献していくことを目指しています。