大阪梅田ヒルトンプラザで「なつぞら」展を開催！朝ドラの魅力が満載

「なつぞら」展が大阪梅田ヒルトンプラザで開催！

大阪梅田のヒルトンプラザにて、NHKの連続テレビ小説「なつぞら」展が9月19日から28日までの間に開催されます。このイベントは、連続テレビ小説の記念すべき100作目である「なつぞら」をテーマにしたもので、入場は無料。この機会に、朝ドラの世界に浸ってみませんか。

連続テレビ小説「なつぞら」とは？

「なつぞら」は、1961年に始まった連続テレビ小説の100作目として特別な存在です。物語は、北海道の十勝と東京の新宿を舞台に展開し、ヒロインのなつが持つ豊かな創造力と開拓精神を描いています。日本アニメの草創期に生きる姿を通じて、視聴者に深い感動を与えました。

展示内容と見どころ

ヒルトンプラザのイースト会場では、「なつぞら」のヒロイン、なつの成長やアニメーションの魅力をさまざまな展示物を通じて紹介します。ドラマの写真パネルやキャラクター衣装、小道具などが並べられ、ファンにはたまらない内容です。また、東洋動画でなつが関わったアニメーション関連のポスターや台本、絵コンテなども展示され、ドラマに対する理解を深めることができます。

さらに、なつの幼少期から高校時代、そしてアニメーターとしての東京での生活を再現したコーナーも用意されています。柴田家の等身大パネルもあり、ファンはここで自分だけの記念写真を撮ることができます。特に、各展示物の撮影が許可されているため、思い出を形に残すことができるのも嬉しいポイントです。

特筆すべきは、オープニング映像の制作に携わった刈谷仁美さんが描いたデジタル原画やイメージボード、絵コンテなど、貴重な資料の数々です。これらは「なつぞら」の制作の裏側を知る絶好のチャンスとなりそうです。

ウエスト会場での特設コーナー

ジヒルトンプラザのウエスト会場では、山田天陽や東京・新宿編の思い出がよみがえる展示が設けられています。天陽が描いた絵や「雪月」のお菓子箱、小畑雪次郎が出演した舞台のポスターなど、ファンには見逃せないアイテムが揃っています。こちらの会場の展示品も撮影が可能なので、幅広い楽しみ方ができます。

また、等身大パネルとして展示されているキャラクターたちと一緒に写真を撮ることができ、リアルな「なつぞら」体験が味わえます。