渋谷区の子どもたちが作った新商品
渋谷区立上原小学校の5年生たちが、自らの想いを込めた新商品『アフリカゾウテープカッター』を2026年8月8日より販売開始します。この商品は、動物保護への意識を高めることを目的に、和歌山県のアドベンチャーワールドとの協力で開発されたものです。
アフリカゾウを守りたいという想い
このプロジェクトは、渋谷区の子どもたちが「アフリカゾウを守りたい」という強い想いから産まれました。彼らはDAMBO合同会社と協力し、絶滅危惧種であるアフリカゾウをモチーフにしたテープカッターを企画。商品には、環境問題や密猟からゾウを守るためのメッセージが込められています。
子どもたちは、アフリカゾウが直面している多くの課題を学び、その知識を活かして商品開発を進めました。パームヤシ由来素材やFSC認証素材を使用することで、環境に配慮した製品として仕上げています。また、販売収益の一部はアフリカゾウの保全活動に寄付される仕組みとなっています。
商品仕様とデザイン
「アフリカゾウテープカッター」は、マスキングテープを使った実用的な商品で、コンパクトサイズが特徴です。デザインは「かわいさ」と「大人っぽさ」を兼ね備え、広い年齢層に愛されるアイテムとしております。価格は税込で1860円で、アドベンチャーワールドのパーク内ギフトショップや公式オンラインショップで購入可能です。
特別ワークショップの開催
販売を記念して、2026年8月8日と9日に特別ワークショップが行われます。このイベントでは、開発に関わった子どもたちが講師を務め、参加者はアフリカゾウテープカッターを作る体験ができます。また、アニマルエデュテイナーからのレクチャーを通して、動物保護への理解を深める機会となるでしょう。
参加費は2520円(税込)、定員は各回15名。予約はTerravieを通じて行えます。参加された方は、完成したテープカッターを思い出の品として持ち帰ることができます。
プチイベントも企画
また、ワークショップ中の合間に行われる「ミニバッジ制作ワークショップ」も準備されています。こちらは参加無料で、オリジナルのアフリカゾウバッジを制作しながら、アフリカゾウについてさらに学ぶことができる内容となっています。
アニマルエデュテイナーからの声
アフリカゾウの飼育を担当する木村将史氏は、「今回のワークショップを通じて、アフリカゾウが直面する環境問題を多くの人に知ってもらいたい」と語ります。また、彼の指導のもと、子どもたちの思いもゲストに伝えられる機会となることを期待しています。
DAMBO合同会社の取り組み
DAMBO合同会社は、「子どもたちを想うきもちを、未来につなげる。」という理念のもと、再生素材のダンボールを利用した商品や、環境科学に関するワークショップを行っています。学校や企業と連携し、探究学習を通じて次世代の育成にも貢献しています。
このように、渋谷区の小学生が主体となって進められたプロジェクト『アフリカゾウテープカッター』は、ただの商品の販売だけでなく、多くの人々に環境問題を考える契機を与える意義深い取り組みと言えるでしょう。