HPの未来の働き方
2025-10-06 15:54:21

HPが描く未来の働き方: AI会議で示されたハイブリッドAIの可能性

HPが示すハイブリッドAIの可能性



2025年10月3日、日本HPは東京国際フォーラムにて「HP Future of Work AI Conference 2025」を開催しました。このイベントは、働く人々の生産性と創造性を向上させる「Future of Work」戦略に基づいており、特に「オンデバイスAI」の最新情報を提供しました。会場には、最新のAI PCや会議ソリューション、セキュリティ製品が揃い、来場者たちは生成AIを活用する方法に学びつつ活気に満ちた雰囲気を醸し出していました。

オープニングセッション: ハイブリッドAI時代の到来



冒頭では、日本HPの代表取締役社長執行役員である岡戸伸樹氏が「イベントを企画した五ヶ月前から今日にかけて、AI業界は目まぐるしく変化している」と述べました。彼は、OpenAIのgpt-ossのようなローカル実行型生成AIモデルの登場が、ビジネスシーンに与える影響についても言及しました。特に、クラウドとローカルAIの選択と連携が進む「ハイブリッドAI」の潮流が加速していることが強調されました。

岡戸氏は、国内企業が抱える課題—「従量課金コストの高騰」と「機密データのクラウド預けによるリスク」—を挙げつつ、ローカルAIがこれらの問題を解決できると述べました。特に、医療や金融、公共サービスの領域において、ローカルAIが真価を発揮する可能性を指摘しました。また、彼は、コスト最適化や低遅延応答、データ主権を確保するためには、ローカルAIとクラウドAIの強みを生かすことが重要であると述べました。

最後に岡戸氏は、日本HPがハイブリッドAIの普及を推進するためのコミュニティやエンドユーザー向けのPoC支援プログラムなど、今後の展望について語り、「共創によるイノベーション」の重要性を訴えました。

基調講演とパネルディスカッション



次に行われた基調講演では、早稲田大学の入山章栄教授が「AI時代の経営戦略と組織進化」というテーマで、AIを業務プロセスに統合する未来の働き方を解説しました。加えて、製造、金融、教育などの業界から集まったリーダーたちによるパネルディスカッションでは、セキュリティとユーザー体験の両立に関する活発な議論が展開されました。

展示エリアのハンズオン体験



会場の5階には、AI PCをはじめとする展示エリアが設けられ、参加者はAI技術を実際に利用できる場が提供されました。特に注目を集めたのは、オフラインで高速に生成AIを操作できるデモで、参加者から高い評価を得ました。さらに、Poly Meeting Solutionsによるハイブリッド会議を支える音声・映像品質向上のためのマイクアレイ技術、そしてHP Wolf Securityを用いたゼロトラスト設計の重要性についての説明も行われ、多くの来場者が興味を示しました。

HPの将来展望



HPは、「はたらく人に、こだわる自由を。」をテーマにしたキャンペーンを展開し、創造的で安全な未来の働き方を目指しています。今回のカンファレンスで発表されたハイブリッドAI戦略は、このビジョンを実現するための第一歩となります。HPは今後もパートナー企業や顧客との協力を深め、持続可能かつ包括的な働き方をリードする存在を目指します。

HPについて



HP Inc.は、ニューヨーク証券取引所に上場しており、世界的なテクノロジーリーダーとして知られています。170カ国以上でビジネスを展開し、パーソナルコンピューティングからプリンティング、ハイブリッドワーク、ゲーミングなど様々な領域で革新的なサービスや製品を提供しています。


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会社情報

会社名
株式会社 日本HP
住所
東京都港区港南1丁目2番70号 品川シーズンテラス21階
電話番号

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