第6回Minecraftカップ北関東信州ブロック地区大会
10月20日(日)、群馬県高崎市のイオンモール高崎で「第6回Minecraftカップ北関東信州ブロック地区大会」が開催されます。この大会では、全国・海外から集まった744作品の中から選抜された17チームが、教育版マインクラフトを利用し、未来のまちづくりをテーマに熱いプレゼンテーションを行います。
イベント概要
今年の大会テーマは「Well-beingをデザインしよう」で、SDGs(持続可能な開発目標)を踏まえた未来のビジョンを表現します。具体的には、「未来のまちを共創しよう」という部門テーマの下、子どもたちは「地球をもっと楽しく、幸せにするまち」を表現するために、自由に創造力を発揮します。このイベントは教育の場でのプログラミング教育も兼ねており、参加者にはチームでの協力や問題解決能力が求められます。
当日のプログラム
大会では、各チームが以下の内容で発表を行います:
- - 作品紹介動画の再生(1分)
- - スピーチによるプレゼンテーション(2分)
- - 質疑応答
子どもたちは、自らの作品に込めた想いや工夫した点について、事前に準備した内容を基に発表します。審査は、各地区から選ばれた専門家によって行われ、後日公式YouTubeチャンネルでライブ配信されます。これにより、視聴者投票も実施され、参加者やオーディエンスがリアルタイムに評価できる仕組みが整っています。
参加方法と体験会
大会当日、会場内には体験ブースも設置され、一般の来場者も出場作品で実際に遊ぶことができます。石を積んで作る「マインクラフト」の体験が可能で、この機会に子どもたちの創造性を体感してみてはいかがでしょうか。体験会は10:00から開始されるので、早めの来場をおすすめします。
競技内容と評価基準
予選を勝ち抜いた17チームは、作品の出来栄えだけでなく、テーマへの理解、そしてプレゼンテーションの質が評価の対象となります。それぞれの作品には、SDGsを意識したアイデアや表現が盛り込まれていることが求められ、審査の際にはそのオリジナリティや持続可能性も重視されます。
未来の展望
Minecraftカップの目的は、子どもたちにプログラミング教育のみならず、チームワークや問題解決力を養うことにあります。大会を通じて、子どもたちが新しいアイデアを生み出し、柔軟に考える力を育むことを期待しています。選ばれた代表チームは、2025年2月に大阪で開催される全国大会に進出します。
詳細情報
大会に関する詳しい情報は、Minecraftカップの公式サイトや専用の特設ページでご確認ください。以下のリンクからも、予選通過作品の一覧やイベントの最新情報を得ることができます。
このイベントは、未来の社会を担う若者たちにとって、貴重な経験となることでしょう。皆様のご来場をお待ちしております。