国産トマトを使用した生活クラブのケチャップ、その製造過程をASMRで楽しむ特別動画公開

聴覚で楽しむ！生活クラブのトマトケチャップ製造過程

10月10日は「トマトの日」。この日、生活クラブは特別なASMR動画「びんには理由がある編」を公開しました。この動画では、国産のトマトを使用した濃厚なトマトケチャップがどのように作られているのか、その製造過程を楽しむことができます。

こだわりのケチャップ

生活クラブのトマトケチャップは、多くの組合員の支持を受けて生まれました。製造工程では水を一切加えず、国産のトマト、砂糖、醸造酢、食塩、たまねぎ、香辛料だけを使用しています。新鮮なトマトが、完熟した状態で収穫されてピューレに加工され、瓶詰めされることで、トマト本来の美味しさが引き出されています。この製品は、370gサイズで税込437円で提供されており、生トマトに換算すると約1kg分のトマトが含まれています。

ASMR動画での体験

公開されたASMR動画では、畑でのトマトの収穫から、工場での加工過程、さらにはトマトケチャップを使った料理のシーンまで、様々な瞬間が収められています。クリアな音響で、目を閉じてでもケチャップの良さを感じることができるこの動画は、特にイヤホンやヘッドホンでの視聴をおすすめします。全8本の動画が順次公開されており、どれも見逃せません。

歴史を振り返る

生活クラブのトマトケチャップの歴史は1974年に始まりました。当時は、着色料や合成甘味料を使用した輸入トマトに依存する商品が多かった中、国産の原料にこだわる声が高まり、添加物を減らした製品が誕生しました。最初はビール瓶に入れられて供給され、その後、パッケージも環境に配慮した形へと進化を遂げてきました。

国産トマトの生産への挑戦

日本の高温多湿な環境は、加工用トマトの栽培にとって難しい点が多いのですが、生活クラブは国産トマトの生産を続けています。提携しているコーミ株式会社は、様々な地域で契約栽培に取り組んでおり、安定的な生産を目指しています。法人間の協力により、国内の生産拡大も図っています。

環境にやさしい取り組み

生活クラブは、リユース瓶や環境負荷を考慮した製品の開発を行い、持続可能な社会の実現を目指しています。この取り組みは「ローカルSDGs」としても知られ、地域や世代を超えて様々な人々が参加しています。組合員の数は約42万人で、持続可能な生活スタイルを通じて地域に貢献しています。

これからも生活クラブのトマトケチャップを通じて、国産素材の良さを実感し、ASMR動画を楽しむことで、食の体験を深めてみてはいかがでしょうか。