佐渡の旅を締めくくる特別な体験 "タンク直汲み 日本酒"
2025年10月11日から、天領盃酒造が運営する直営店「SADO SAKE PORT」でタンク直汲み体験販売がスタートします。これは佐渡旅行の締めくくりにぴったりな、特別な日本酒体験です。銘酒を手に取る機会はあまりないため、この貴重な体験は旅行者にとって思い出に残るものとなりそうです。
タンク直汲み体験の概要
「SADO SAKE PORT」で実施されるタンク直汲み体験は、一般のお客様がタンクから直接日本酒を汲み取ることができる新しいサービスです。通常は酒蔵でしか味わえないこの体験を、観光客も楽しむことができるのは、大きな魅力です。タンクから汲み取った日本酒はそのまま瓶詰めし、持ち帰ることができます。自分で詰めた日本酒を旅のお供やお土産にするのも、旅の思い出をより深めることでしょう。
開始日期と価格
タンク直汲み体験は、2025年10月11日から通年実施される予定です(状況による変更あり)。場所は佐渡市両津港2階の「SADO SAKE PORT」で、価格は1本3,000円(税込)からで、季節の商品や銘柄によって変動する可能性があります。また、数量限定のため売り切れ次第終了となるため、早めの訪問がおすすめです。
SADO SAKE PORTについて
この「SADO SAKE PORT」は、佐渡汽船両津港ターミナルの2階に位置しています。店内では「雅楽代」をはじめ、佐渡特産の限定酒や季節商品、おつまみやお菓子、オリジナルのグッズを豊富に取り揃えています。そのため、タンク直汲み体験の他にも、訪問者が楽しめる商品が満載です。
天領盃酒造の歴史
天領盃酒造は1983年に創業された地元の酒造です。佐渡市加茂歌代に本社を構え、金北山の伏流水と佐渡産米を使用した酒造りを行っています。2019年には新ブランド「雅楽代」を立ち上げ、伝統と革新を交えた新しい日本酒造りに日々取り組んでいます。
特別な一杯を
今回のタンク直汲み体験は、単なる酒造見学ではなく、実際にお酒を詰めて味わう新しい観光体験となります。佐渡を訪れる皆様にとって、ここでしか味わえない特別な一杯をぜひ体験してみてください。観光と日本酒文化が融合したこの取り組みが、佐渡旅行をさらに特別なものにしてくれること間違いありません。ぜひこの機会をお見逃しなく!