ネオスのAIチャットボット『OfficeBot』が「AIsmiley AI PRODUCTS AWARD 2024 SUMMER」で受賞
テクミラホールディングスの子会社であるネオス株式会社は、自社のAIチャットボット『OfficeBot』が「AIsmiley AI PRODUCTS AWARD 2024 SUMMER」ChatGPT連携サービス部門でアワードを受賞したと発表しました。
「AIsmiley AI PRODUCTS AWARD」は、国内最大級のAIポータルメディア「AIsmiley」を運営するアイスマイリーが主催する、優れたAIプロダクトを表彰するアワードです。今回の「AIsmiley AI PRODUCTS AWARD 2024 SUMMER」では、2024年3月1日から5月31日までの3ヶ月間を審査対象期間とし、『OfficeBot』は「ChatGPT連携サービス部門」で高い評価を受けました。
『OfficeBot』は、2016年の提供開始以来、自然言語処理技術を活用したAIアシスタントサービスとして、企業や自治体などに広く導入されています。昨年3月には日本国内でいち早くRAGに対応し、今年4月にはインフラ環境をMicrosoft Azureへ完全移行。さらに6月には最新言語モデル「GPT-4」に対応し、独自の設定とチューニングによってRAGの検索・回答精度の向上を実現しました。
ネオスは、今後も最先端のテクノロジーを活用したAI事業を通じて、社会におけるDX化を支援していくとしています。
『OfficeBot』の特徴
『OfficeBot』は、以下の特徴を持つAIチャットボットです。
自然言語処理技術を活用した高度な対話機能
最新言語モデル「GPT-4」に対応し、高精度な情報検索と回答を実現
豊富な導入実績とベストプラクティスに基づいた高品質なサービス
低価格で導入しやすい
ネオスについて
ネオス株式会社は、テクミラホールディングスのグループ会社で、情報通信サービスやソフトウェア、コンテンツ開発などを手がける企業です。
『Aidea Suite』について
ネオスは、チャットボット事業を通じて培ってきたAIの知見や技術を活かし、各社専用のセキュアなAIチャット環境をスピーディーに構築・提供することが可能なフレームワーク『Aidea Suite』を提供しています。
『Aidea Suite』は、組織内における安心・安全なGPT利用に加え、固有の業務やサービスニーズにフィットさせたAIソリューションへのカスタマイズにも対応しています。企画検討段階からご要望に応じた活用提案を行うことで、ビジネスにおけるGPTモデルの活用を幅広く支援するとともに、最新言語モデル「GPT-4」対応により、最先端のAI導入を手軽に実現いたします。
まとめ
ネオスの『OfficeBot』は、AIチャットボットとして高い評価を受け、今回の受賞は、その技術力とサービス品質の高さを証明するものです。今後も、AI技術の進化と社会ニーズに対応したサービス開発を進めていくことで、企業や社会のDX化に貢献していくことが期待されます。