100億の想いをありがとうプロジェクトがもたらす地域との絆と新たな価値創造
ふるさと納税事業の魅力をさらに広げるために、地域の特産品や文化を生かしたプロジェクト「100億の想いをありがとうプロジェクト」が始動しました。このプロジェクトは、寄附者への感謝を表すことを使命としており、その一環として第9回ふるさとチョイス大感謝祭への出展が予定されています。
大感謝祭の開催概要
イベントは令和5年11月11日(土)から12日(日)の2日間、パシフィコ横浜展示ホールで開催されます。出展する自治体や地域事業者は、寄附者へのお礼の気持ちを込めて、様々なアクティビティを準備しています。特に注目すべきは、きたかみ牛の試食会や伝統的な岩鉄鉄器のデモンストレーションです。来場者には特典も用意されており、このイベントを通じて地域の魅力が広く伝えられることでしょう。
【イベント詳細】
- - 日時: 令和5年11月11日(土)9:00~17:00、12日(日)9:30~16:30
- - 会場: パシフィコ横浜展示ホール(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
- - 参加方法: 事前予約制(詳細は公式サイトから)
- - 参加費: 無料
感謝の気持ちを伝える動画
さらに、地域の事業者がふるさと納税の返礼品に込める思いを表現したショート動画も公開されました。この動画は、北上市の産業がどのように寄附者の支援に支えられているかを伝えており、温かみのある内容に仕上がっています。
動画では、生産者による「ものづくりへの想い」が明確に語られており、4つの関係事業者がその姿を披露しています。これにより、寄附者がどれほど地域の事業者に力を与えているかを知ることができ、視聴者には地域との結びつきを感じさせる影響を与えることでしょう。
動画の配信は、北上市の公式YouTubeやインスタグラム、さらに市内に設置されたデジタルサイネージでも実施されています。リンクは
こちらです。
新たな人材を育成するプログラム
加えて、事業構想大学院大学が主催する「ネクスト地域イノベーター養成プログラム」にも協力しています。これによって、地域の課題に対応し、テクノロジーを活用しながら新たな価値を発見することを目指しています。参加者は、地域資源を活用した事業アイデアを具体化し、実行に移すためのスキルを養います。
このプログラムでは、フィールドワークやワークショップを通じて、多様な視点を得ることができ、地域の未来を共に築く仲間との交流もあります。開催予定は11月18日(土)で、ふるさと納税をテーマにした内容となります。
このプロジェクトは、地域の持続可能な成長を目指す一環として、参加者が地域への愛着を深め、同時に新たなビジネスモデルの可能性を探る機会となるでしょう。地域社会の活性化を願い、皆さんもぜひ活動に参加してみてはいかがでしょうか。
まとめ
「100億の想いをありがとうプロジェクト」は、寄附者への感謝を形にし、地域の魅力を広げる素晴らしい取り組みです。ふるさと納税を通じて地域との絆を深めると共に、新たなアイデアや人材育成によって、未来の地域づくりが行われることでしょう。これからの展開にも注目が集まります。