羽パールジュエリーでつなぐ親子の絆
親と子の関係をより深めることができる新たなジュエリー、羽パールが登場しました。このプロジェクトは、京都芸術大学の学生たちが主体となり、真珠の素晴らしさを広めることを目指して活動しています。特に、SNSを活用したPRやジュエリーデザイン、イベントの企画運営など多岐にわたる取り組みが展開されています。
宇和島市の真珠の危機
今回のプロジェクトの背景には、愛媛県宇和島市の真珠産業の厳しい現状が存在します。特にコロナ禍による影響で販売が急激に減少し、稚貝の死滅も相まって生産量は40%も減少しました。これにより、13年ぶりに生産量日本一の座を長崎に明け渡す事態に陥っています。プロジェクトの目標は『真珠の新しいカテゴリーを創出』すること。そこで注目を集めたのが、羽パールという新たな形の真珠です。
目を引く羽パールのジュエリー
羽パールとは、通常の規格では流通しない特異な形状の真珠を指します。しかし、学生たちはこれを「規格外」と捉えるのではなく、真珠に美しい翼が宿っていると捉えました。この視点から生まれたのが、親子で着用できるデザインのジュエリーです。
販売されるアイテムは以下の3つ。
- - 羽パールのイヤーカフ(片耳用) ¥19,800(税込)
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- - 羽パールのピアス(片耳用) ¥20,900(税込)
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これらのジュエリーは、お出かけ時にも身に着けやすく、親子の会話を促す素敵なアイテムです。
親子で楽しめるウェビナー企画
さらに、羽パールをもっと知ってもらうためにオンラインウェビナーも開かれます。こちらでは、羽パールの歴史や製作方法などを学ぶことができ、参加者は実際にオリジナルペンダントを作ることができます。開催日は2023年5月13日(土)の13:00から90分間。母の日の思い出作りにもぴったりです。
繊細さと自由なコーディネートを提供する「MADAMA」
株式会社カムデンが展開するパールブランド『MADAMA』も重要な役割を果たしています。MADAMAでは、特別なモジュールを組み合わせることで自分自身のスタイルに合ったジュエリーを作ることができます。色や形、大きさが異なる無調色真珠を用いて、自然が生み出す美しさを大切にしたデザインが特徴です。
これにより、美しい真珠を通し、多くの人に親しまれる存在となることを目指しています。宇和島市の真珠が持つ独自の魅力を存分に引き出した、これらのプロジェクトにぜひ注目してください。
詳しい情報や商品購入については、
MADAMA公式サイトをご覧ください。