仙台・宮城のご当地キャラ、仙台弁こけしが「ホンバサダー」に
イオングループに属する株式会社未来屋書店は、2025年10月に仙台上杉に新たな書店を開設することを発表しました。この新店舗は、未来屋書店の10店舗目となり、地域に根ざした取り組みを強化しています。開店を記念して、仙台・宮城を代表するキャラクター「仙台弁こけし」が本のPR大使、「ホンバサダー」として参加し、訪れる人々に本の楽しさを広める役割を担います。
新店舗の詳細
探していくつかの魅力を持つ未来屋書店仙台上杉店は、2025年10月8日にイオンモール仙台上杉の4階にオープンします。店舗の経営理念は「知識と文化の公器として、学びと成長のある社会をつくる」ことで、地域の人々に質の高い情報とワクワクする体験を提供することを約束しています。
ホンバサダー、仙台弁こけし
「仙台弁こけし」の「なるこっつぁん」と「さくなみちゃん」が、書店内で訪れるお客さまに「読んでけさいん♪」と本をおすすめしてくれます。グランドオープン期間中の10月8日から13日までは、特製しおりをプレゼントするキャンペーンもあり、来場者は高さ160cmの全身パネルと一緒に写真撮影を楽しむことができます。茶色のスタッフエプロンを身に着けたこけしたちと一緒に、お気に入りの本を持って記念撮影をしましょう。
仙台弁こけしの魅力
仙台弁こけしは、2014年に登場したご当地キャラクターで、地域の文化を伝える存在です。「いぎなし(とても)」という方言が特徴で、かわいいグッズも販売されています。企業や自治体とのコラボレーションも多く、地元のイベントにも参加しています。「あったけぇ仙台弁でみんなさ笑顔と元気ば届けるっちゃ~♪」というメッセージは、地域の人々に愛される理由の一つです。
未来屋書店の概要
未来屋書店は、千葉市に本社を構える企業で、書籍や雑誌の販売、文具・雑貨の取扱い、そしてコワーキングスペースの運営など多岐にわたる事業を展開しています。イオン株式会社から100%出資を受け、地域社会とともに成長していくことを目指しています。
新たにオープンする未来屋書店仙台上杉店は、地域の文化を尊重し、予約された個々のお客様に合わせたサービスを提供することが期待されています。ぜひ、仙台の新しい書店で「仙台弁こけし」に会い、心温まる読書体験をお楽しみください。
未来屋書店仙台上杉店の基本情報
- - 施設名称: 未来屋書店 仙台上杉店
- - 住所: 宮城県仙台市青葉区堤通雨宮町1-1 イオンモール仙台上杉4F
- - 電話番号: 080-4800-6208
- - 営業時間: 10:00~21:00
ぜひ、仙台にお越しの際はこの新しい書店を訪れて、地域の文化と本の魅力を再発見してください。