VTuberグループ「GanGun Girls」がKADOKAWAのCSPを活用
株式会社KADOKAWAと17LIVE株式会社は、17LIVEが運営するVTuber・Vライバープロダクション「NexuStella」に所属するゲーム系VTuberグループ「GanGun Girls」が、KADOKAWAが提供するクリエイターサポートプログラム「CSP」の利用を開始したことを発表しました。これにより、GanGun Girlsのメンバーたちは多様な著作物を二次利用できるようになり、活動の幅が一層広がります。
「GanGun Girls」とは?
GanGun Girlsは、Vライバープロダクション「NexuStella」から生まれた、個性的なVTuberユニットです。そのテーマは「銃」と「セーラー服」。
「カジュアル、ときどき、ガチ」をモットーにし、ゲームを通じて楽しさや感動を伝えることを目指しています。彼女たちはゲーム大会に参加したり、さまざまなメディアミックスを展開することで、より多くのファンに楽しんでもらえるよう努力しています。
各メンバーはYouTubeやSNSを通じて自分の活動を発信しており、視聴者とのインタラクションを大切にしています。彼女たちの公式サイトでは、最新の情報が随時更新されているため、ファンは要チェックです。
KADOKAWAが提供する「CSP」とは?
クリエイターサポートプログラム「CSP」は、KADOKAWAが独自に開発した二次利用の管理・収益分配システムを基盤としたサービスです。YouTubeのMCN機能を活用し、クリエイターや権利者が新たな収益を得たり、PRの機会を作り出すことを目的としています。CSPは2022年3月から提供が開始され、すでに多くのVTuberやストリーマーが利用しています。
現在、CSPを利用しているYouTubeチャンネル数は600以上、チャンネル登録者数は合計で6000万人以上に達しています。これにより、クリエイターやコンテンツの著作物に対する二次利用が進み、創作活動が活発化しています。KADOKAWAは、これを通じて「創作の連鎖」が生まれることを目指しています。
GanGun Girlsの新たな動き
「GanGun Girls」メンバーは、CSPの導入によって、ゲーム、アニメ、カラオケ音源など様々なコンテンツを自由に二次利用しながら活動できます。これにより、さらなるコラボレーションや企画が進むことが期待されています。
CSPを利用することで、彼女たちは定期的に行うライブ配信やコラボレーションをより盛り上げることが可能になります。また、ファンとの距離を縮めるための新しいコンテンツ作りにも力を入れていくとのことです。
今後、GanGun Girlsの進化が楽しみですね。彼女たちの公式サイトやSNSをフォローして、最新情報を見逃さないようにしましょう。彼女たちの活躍を通じて、VTuberの新しい時代が開かれていくことを期待しています。