デジタル化加速の提携
2020-08-06 11:00:05

メタップスアルファとSorare社、サッカー産業のデジタル化を加速する提携を発表

メタップスアルファとSorare社の提携が多くの可能性を秘める



2023年10月、メタップスアルファはブロックチェーンを活用したファンタジー・フットボールを展開する「Sorare社」とのパートナーシップを発表しました。この提携により、Sorare社が提供する全てのクラブ公式ブロックチェーンカードの取引が、メタップスアルファが運営するデジタルアイテム(NFT)のマーケットプレイス「miime(ミーム)」を通じて行えるようになります。

提携の内容



具体的には、メタップスアルファがSorare社の日本市場でのプロモーションやマーケティングの窓口となり、日本のファンコミュニティやメディアとの連携を強化し、Sorare社のプレゼンスを高めることに貢献します。これにより、より多くのサッカーファンがデジタルカードの魅力を体験できる機会が増えるでしょう。

ブロックチェーンとスポーツ産業のデジタル化



コロナ禍において、デジタル化は加速を見せており、米国では「NBA」や「MLB」といった大規模なスポーツ団体がすでにブロックチェーン技術を採用し、デジタルコンテンツの提供を始めています。今回の提携は、欧州プロサッカークラブと連携を持つSorare社のファンタジー・フットボールの運営と、メタップスアルファのマーケットプレイス事業を融合させることで、スポーツ産業のさらなるデジタル化を標榜しています。

ファンタジー・フットボールとは



ファンタジー・フットボールは、ユーザーが好みの選手を選びチームを編成し、実際の試合結果によってスコアを競うゲームです。このシステムは、サッカーファンに非常に受け入れられており、特に欧州では1500万人以上のプレイヤーを抱えています。Sorare社は、こうしたゲームにブロックチェーン技術を組み込むことで、デジタルトレーディングカードを新たに提供し、サッカーファンを魅了しています。

メタップスアルファについて



メタップスアルファは、ブロックチェーン技術に特化したサービス開発を行っています。自社プロダクトのみならず、他社向けの技術コンサルティングやマーケティングリサーチも手がけており、テクノロジーとデザインの力をかけ合わせて先進的なプロジェクトを推進しています。今後は「miime」を通じたデジタルアイテムの取引をより活性化し、さらなる機能を追加する計画もあります。

Sorareについて



Sorareは、デジタルカードを使用して選手取引を可能にするファンタジー・フットボールプラットフォームを運営しています。本社はパリにあり、2018年からの展開を経て、すでに多くのユーザーを抱えています。Sorareのデジタル商品は、特に若い世代に受け入れられており、今後もさらなる成長が期待されます。

新たなマネタイズ機会の模索



さらに、メタップスアルファは、ブロックチェーン技術をベースにしたプラットフォーム「miime」により、デジタルトレーディングカードやチケット、限定商品などのトレード機能を強化することで、新しい収益源の構築を目指しています。デジタル化が進む現代において、ファンコミュニティの活性化や新たな収益手法の構築を検討している事業者は、ぜひこの機会にお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

会社概要




  • - 会社名: 株式会社メタップスアルファ
  • - 代表者: 山﨑 祐一郎
  • - 所在地: 東京都港区三田1-4-1 住友不動産麻布十番ビル3階
  • - 設立: 2016年5月
  • - URL: メタップスアルファ

この新たな提携は、サッカーファンに新たな価値を提供し、ブロックチェーン技術の利点を最大限に活かす試みとして注目されます。

会社情報

会社名
株式会社メタップスアルファ
住所
東京都港区三田1-4-1住友不動産麻布十番ビル3階
電話番号
03-6809-6160

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