新宿歌舞伎町で楽しむ！インバウンド向け弁当作り体験イベントのご紹介

アマネク新宿歌舞伎町で始まる「BENTO作り体験」

2024年9月から、アマネク新宿歌舞伎町でインバウンドゲストを対象とした体験型イベント「つめて楽しい！BENTO作り体験！」が開催されます。このイベントは、施設の理念である宿泊以外の体験価値を提供するために企画されました。特に日本の食文化を垣間見ることができる貴重な機会として、多くの観光客に注目されています。

インバウンド向けの新たな試み

「アマネクアカデミー」プロジェクトの一環として行われるこのイベントは、特にインバウンドゲストの割合が90%以上という背景があります。日本式の弁当は、健康志向や食の多様性が高い世界各国で人気を博しており、その美しさと栄養バランスが評価されています。そこでアマネク新宿歌舞伎町では、旅行者が体験しやすい環境を整え、手軽に「BENTO」作りを楽しめる機会を提供します。

開催概要

この「BENTO作り体験」は、2024年9月2日(月)からスタートし、以降週2回（月・金）の午前8時から10時まで実施されます。参加者は、朝食を利用する全てのお客様が対象で、料金は税込み1,000円です。参加方法もフロントでの予約やQRコードから簡単に申し込めるため、気軽に参加できます。

体験内容としては、具材選びから始まり、卵焼きづくり、おかずの詰め体験まで盛りだくさん。このイベントでは、参加者にもお弁当箱とランチクロスがプレゼントされるため、お土産として持ち帰ることもできます。

日本文化を感じる機会

ホテルのプロジェクト責任者である緒方萌々花さんは、テスト開催時には多くの家族連れから好評を得たことを述べています。「あの時のBENTO作りは思い出深い経験になった」との声が多く、参加者が日本の文化をより深く理解できるよう工夫されています。

アマネクでは、宿泊体験だけでなく、地域社会や文化に根ざした新たな学びの機会を提供することを目指しています。今後もこのような体験イベントを通じて、日本の魅力を伝えていく考えです。

アマネクの理念と宿泊施設の特徴

アマネク新宿歌舞伎町は、2023年4月に開業し、新宿エリアの中心地に位置します。複数の駅からのアクセスが良好で、スタイリッシュなデザインの客室が特徴です。また、環境への配慮も忘れず、プラスチック製品の削減を進めるなど、サステナブルな取り組みを行っています。

「アマネクアカデミー」は、地域の特色や文化を体験するプログラムを展開し、宿泊者が気軽に足を運べるホテルを目指しています。そのため、旅行者にとって新たな発見や学びを提供することを目的としています。

今後もアマネクでは、様々な試みを通じて、日本の「新しい寛ぎ」のスタイルを世界へ発信していくことでしょう。